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パラレル物
紅色トライアングル(2)
スカートのホックも外してファスナーを下ろす。
その頃にやっと離された唇から一筋の唾液が引いた。
「んふ…ぅ……」

胡座をかいた新一が背中から抱く様にして、彼は苦笑した。
「……オメー…誰でもキスで堕とせんのか……」
「妬くなや…誰にでもなんてせぇへんよ」
「妬いてねーよ、バカ////」

そんな会話をしながら志保の胸をTシャツの上から揉んでいき、二人共彼女に意識を戻す。

「あっ……や……」
平次がスカートを下ろして取り去ってしまうと、ストッキングの上から美脚をまさぐっていった。
新一はTシャツの中に手を入れて、ブラジャーの形を手探りで確認する。

二人共やさしい愛撫の仕方で、(どうしよう、気持ち好い…)なんて志保が思っていると、シャツを胸の上まで捲り上げられ、冷静な彼女らしいパウダーブルーのブラに包まれた形の良い乳房が見えた。
新一に耳を舐められ、彼女の躰がピクリと震える。
「あっ……」

ピチャピチャと音を立てながらブラのホックを外すと、きっちり乳房を保護していたそれが緩まった。
その下着も上に刷り上げてしまって、現れたふっくらとした生乳を両手で揉んでやる。

「あ……ん……あっ…////」
好きだった男にそんな事をされて、志保は身を捩った。

「ホンマ…めっちゃ綺麗やな、宮野は。オレ等以外に触らせたないわ」
「…服部……君…っ……////」

パンティーとストッキングの上から股間を撫でて、濡れた薄い布地に透けるピンクの性器が浮かぶ。
ぷっくりと浮かぶ敏感な小さな山をクリクリと弄ってやると、志保の艶っぽい声が上がった。

「あっ、やっ……ダメっ……ダメ…ぇ……」

平次は脚をぐっと広げてしまい、その間に躰を入れた。
新一に乳首を弄られ、平次に陰核を嬲られ、やがて志保は背中をのけ反らせて達してしまった。
ビクビクと躰を震わせながら、股間は愛液がビショビショに布の上まで染み出している。

「……何や、パンストって破りたなるわなぁ…」
「野獣」

言いながら新一は、手繰られたTシャツとブラジャーを脱がしてしまうと、志保の大きな乳房がプルンと揺れる。
そのまま彼女をベッドに寝かせてしまい、新一は躰を反転させて志保に跨った。
その隙に平次がビリッと音を立ててパンストを破った。

「あ!」
あちこち穴を開けて幾筋もの伝線を走らせながらも、繊維はピッタリと肌についたままだ。
そうしてパンティーをズラして濡れ濡れのまんこを露出させられ、志保は恥ずかしさで真っ赤になった。

「めっちゃエロいやん…v」
新一には出来ひん事やなと内心思いながら、平次は志保の腰を上げ、肉襞に口をつけ舌で嬲った。
「ああぁっ……」

思わず声を上げた志保の乳房を掴み、新一の肉棒をそれに挟んだ。
薄目を開けた志保の表情はやるせなさそうで、彼女に恋愛感情のない新一ですら一瞬息を飲んだ。
そのまま肉棒を擦らせ、堅く育てていく。

股間は広げられ、肉襞も穴の入り口も、膨らんだ陰核も、熱い舌でねっとりと嬲られ、志保は目を閉じてふるふると首を横に振った。

「あっ、あっ……やぁぁ……あふっ……」

上半身ではシュコシュコと、下ではピチャピチャと音を立てられ、やがて平次の追い上げで志保が達するのと、新一の精液が彼女の顔と頬を汚すのが、ほぼ同時だった。

志保はぐったりと力が抜けて、はぁはぁと息を吐いた。

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あきゅろす。
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