お題小説 ぺたぺた(2) 「ぅんっ……ふ……」 乳首を舐めねぶりながら、もう片方の乳首を指で揉みしだく。 陰部を弄る指に、淫液が纏わり付いてくる。 「…背中、舐めなきゃええんやもんな?」 そう言って微笑う平次に、志保は首を緩く横に振った。 「…バカ……////」 乳房の付け根のラインを舐め辿ると、志保の躰がフルリと震えた。 「あっ……はぁ……」 堅く勃った乳首が紅く充血した。 陰部を擦っていた手を離すと、トロリと淫液を纏った指を平次は舐め取った。 独特の匂いと、ほんのり微かな甘味がある。 「…甘いな、おまえの」 志保は真っ赤になった。 それから平次は志保のボディを舌で嬲りながら、下の方にずれていく。 臍を掘るみたいにつついて、下腹や脚の付け根に痕を点けながら、彼女の脚を両手で開かせた。 「あっ…////」 トロトロの陰部が、濡れて濃いピンクに熟れている。 誘われるみたいに舌を伸ばして、チュプチュプと音を立てながら陰唇を割って、下から上に掻き出すみたいに弄んだ。 「ああぁっ……はんっ…あっ…ふ」 陰核の周りを攻めて、それから中心に向かってレロレロと舐め上げると、志保の躰がビクビクと震えた。 「はぁ…ん!あんっ…あっ、あー……」 一番敏感な所を色々な方向から嬲られて、志保は堪らずに艶やかな嬌声を上げた。 あられもなく脚を広げられ、背中をのけ反らせて快楽に喘ぐ。 そのまま熱い舌で激しく嬲られ、駆け昇った快楽が絶頂に達した。 痙攣しながら、愛液がトロトロに溢れてくる。 それを平次は指で掬って後口の窄まりをくりくりと弄って、中にそっと忍ばせた。 「あっ…!やっ……」 指で掻き回されて、志保の目から涙が零れた。 「こっちもええんやもんな?めっちゃ吸い付いてくんで?」 志保はふるふると首を横に振るけれど、既に調教されてしまったソコから、快感が伝わってくる。 「はんっ……平…次…ィ……ダメ……」 あまり名前では呼んでくれない志保が、この時ばかりは無意識なのか、甘く呼んでくれる。 「…志保……可愛えでv」 指が増やされ、思い思いに中を蹂躙しながら、愛液がどんどん溢れてくるのに平次はにんまりと微笑った。 志保を四ん這いにさせて、脇に置いてあったバックから弾力と堅さのあるディルドを取り出して、指の代わりにそれをめり込ませた。 「ああぁっ……」 男性器を型どったMサイズのそれをジュポジュポと出し入れさせて、根元まで押し込んでしまい、更に腰を高く上げさせると、志保は思わずシーツを掴んだ。 そんな淫らな姿に、平次の男根もマックスに膨れ上がっていた。 その堅い肉棒でトロトロの入り口を擦ってやると、志保の躰が戦慄いた。 「あんっ……はぁ……や……はぁっ……」 志保は自ら曲線を描く様に腰の角度を変えて、平次に恥ずかしい部分を曝した。 「めっちゃ可愛え……中に欲しいん?」 志保は恥ずかしそうに枕に顔を伏せて、小さく頷いた。 真っ赤になって恥ずかしがりながらも大胆なポーズを取る志保に、平次は興奮を覚えた。 そのまま獣みたいな息を吐いて、志保の腰を支えて、たっぷりと濡れたまんこに堅い肉棒を押し入れた。 「あっ…あぁ…っ」 ヌプヌプと大きな楔が膣に埋め込まれていく。 2つの穴を圧迫されて、志保は淫らに喘いだ。 締め付けられて、平次も艶やかな吐息を漏らした。 堪らずに平次はディルドを出し入れさせながら、膣内を猛ったデカマラで突き犯した。 腸と膣の間の薄い壁が擦り合わされ、Gスポットも刺激され、激しい快感で志保の躰が悶えた。 「あはぁ……いやぁ…ダメっ……イイ…っ!」 ジュプジュプ…グチュグチュと、卑猥な音が結合部から響く。 膣中の襞々が生き物の様に平次に吸い付き、締め付けてくる。 「くぅっ……志保っ……志保!」 [*前へ][次へ#] [戻る] |