[携帯モード] [URL送信]

お題小説
ぷるん(2)
パンティーの上から桃尻を撫で回してから紐を解いて、それを床に落とした。
舌が割れ目を舐め進み、菊門に辿り着くとその窄まりを舌で弄ぶ。
「あっ…ダメ……っ、そこは……汚いから…っ」
「志保の躰に汚いトコなんかあらへんよ」
そう言ってぴちゃぴちゃと周りを舐めねぶると、志保の躰がビクビクと震えた。
まるで猫が伸びをするみたいな体勢で、志保は喘いだ。
「あっあっ……」

入り口が柔らかくなると、ジェルを掬った指を1本、その中に忍ばせた。
「あっ、いや…っ」
ジェルのぬめりを借りてすんなりと入り込んだ指が、塗り付けるみたいに蠢く。
「あ…っ…や……んぅっ……」
膣とは違う、つるつるの内壁を弄られて、今までに感じた事のない快感で、志保の肢体が戦慄く。
更にジェルを中に流されて、2本に増えた指がジュポジュポと肛内を掻き混ぜた。

「やぁぁ…っ、あっ、あん……」
「……もうええかな…?」

もう片方の手で袋の中から長い尻尾を取り出した。
根本にリモコン付きのバイブが付いた、耳と同色の毛皮で出来た40cm位の尻尾は、軽くて中に針金が入っているらしく、自由に曲げられるタイプだ。

それを菊門に宛て、ゆっくりと挿し入れる。
「あっ……あぁ……」
バイブ部分を全部挿入してしまうと、まるで本当に尻尾が生えている様に見えた。

「志保…色っぽいやん……めっちゃ可愛えvv」
「はぁ…っ……バカ……」

美しい雌猫の股間は濡れ濡れなのが見える。
それに気を良くして平次はリモコンのスイッチを入れた。
尻尾がプルプルと震え、それに合わせて志保の腰も揺らめいた。

ゴクリと喉を鳴らして見守る平次は、やがて志保の両脚もベッドに上げた。
腰を高く上げる形になり、益々獣じみて彼女は艶っぽく喘いだ。
股間の薄紅色の襞はビショビショで、ねっとりとした愛液を太股にまで濡らしていた。

「やぁ……もう……許し…て……」
涙を滲ませて、快楽で蕩けた瞳が平次の方に向いた。

平次は自分も服を全て脱いで、志保に荒々しく口づけた。
彼女は懸命に応えて、交わる舌が水音を立てた。
ちゅぷっ…くちゅ……

「……ホンマ、可愛え…」
銀糸を繋いだ唇がもう一度チュッと音を立ててキスをすると、平次は志保の後ろに回った。
志保の脚を更に開いて腰を上げると、ビンビンに猛った男根をビショビショの膣内に捩り込んだ。

「ああぁぁ……っ!!」
その衝撃だけで達してしまった志保の肢体がガクガクと震えた。

その躰に更にゆっくりと腰を動かし始めると、敏感になった志保の躰が跳ね上がった。

刺激し過ぎない様ゆっくりと馴染ませていくと、志保の躰が快楽だけを受け入れる様になった。
後ろの口からはバイブが蠢き、膣中を平次の肉棒が強弱を付けて掻き乱し、志保はあまりの快楽に意識が飛びそうになった。

「はぅっ…ああ…っ、あぅ……あ…っ…」
上げ続けている嬌声も、どんなに淫らに腰を振っているのかも、無意識のままに快楽を貪る。
淫らに揺れる尻尾にも愛液が飛び散って、繋がった箇所から卑猥な音が響く。

ぬちゅっ、ぐちゅっ、ジュプッ…ぬぷぅ……
パンパンとリズミカルな肉のぶつかる音と共に、首の小さな鈴がリズムを奏でた。
何だか本当に一匹の雌猫を犯している様な気分になる。
けれどその躰は惚れた女の馴染んだそれで。


「もうダメ……っ!イッちゃうぅ……」
獣みたいな掠れた声に、平次の男根が膨張した。

「志保…っ、志保っっ!」
「はぁぁぁ……!あぁぁぁ……っ!!」

バイブを止めて、平次の牡茎だけでラストスパートを駆けられ、腰と一緒に尻尾も揺らめいて、最後には声も出せずに頂点へ駆け昇った。

志保の内部の強烈な収縮に、平次の男根が弾けて大量の精液をそこに飲み込ませた。

「はぁっ、はぁっ…はぁ、はぁ……」
二人の荒い息が交差して、平次は抜かないまま志保を仰向けに返した。
動きに合わせて締め付けてくれた為に、抜けずに彼女の脚を広げて正常位の形に縺れ込んだ。

そのまま志保に口づける。

[*前へ][次へ#]

2/3ページ

[戻る]


あきゅろす。
無料HPエムペ!