夢のホーリートークCOMP
コンシューマーゲームの出会い -ファミコン黄金期の軌跡-②
1986年末～1987年正月当時、ディスクシステムを所持していないCieたん宅のファミリーコンピュータにも漸くキャラクターゲームを着手。クリスマスプレゼントとして入手した白ドラ毎｢ドラえもん｣(FC)、ハドソンが開発した良質なキャラクターゲームに仕上げて、あの長編の原作を良く理解し、『～のび太の宇宙開拓史』,『～のび太の大魔境』,『～のび太の海底鬼岩城』をモチーフした全3ワールドに構成しているものの、歯応えのある難易度設定っぶりでそこそこ楽しんでいた。更に次なるラインナップへ行くと『ダウ・ボーイ』,『迷宮組曲』,『Ｆ１レース』,『スパイvsスパイ』……まだ持っていなかった即売のファミコンソフトを7本揃い加え、『新人類』や『ポケットザウルス』の新作2本に着手。1987年春からCieたんはすっかり幼稚園を入園、まだファミリーコンピュータのコントローラーに離さず、そのまま夢中していく一方であるファミコン作品によって異変が起こしていた。
樋
Cie
樋
Cie
樋
Cie
樋
Cie 偶々友達の家でおやつを御馳走してくるんですよ。
樋 へぇ～例えば……
Cie アスパラガスビスケットとかたべっ子どうぶつとかエブリバーガーとか東鳩ハーベストとか………色々持って来たんで、印象に残ってるたべっ子どうぶつは必需品でしてコレを食うしかないおやつだと。
樋 1年で何箱食べたんか教えてもいいのかしら。
Cie 1986年中で45箱食べていたよ!
樋 えっ!? 45箱??
Cie カロリーが気になってて食べるの遠慮したけどね。
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