ポルタのお話。 「よう! とうとう、拍手お礼でお馴染みの小話の専用コーナーができたぞ!」 「今日は第一回ということで、ボクたちの自己紹介をしちゃいまーす☆」 「わー、パチパチ」 「じゃっ、まずはオレからだ!」 「よっ! バカ王子!」 ぼかっ! 「オレはポルタ! ローレシアの王子で天才的な剣の才能を持つ世界一イケてる男だ!」 「うぇー、どんだけ自信家なのさ、ポルタって」 「わがままで自分勝手で、アレルギーのせいで動物が触れなくて、野菜が一切食べれないっていうのは言わなくていいの?」 「あああああああ! 言うな! クッキーの前でそれを言ったら……!!」 「そうだ、ボクは用事を思い出したからちょっとペットショップに行ってくるねー」 「だーかーらー! 言ったじゃねえか! ……今日はうっかり寝れねぇよ」 「じゃあ、クッキーいなくなっちゃったし、次回は私ね♪」 次のお話 [戻る] |