ぼぉいずらぁぁぁぁぶ - エムペ！無料ホムペ作成

どうも、俺、笹倉賢人いいます。
只今、BLと言う漫画を読んでいる最中ですわ。

「なぁ、文ちゃん。ケツに男の物体刺されて気持ちいいもんなん？」
同室の腐男子、皆川文彦に訪ねてみた。

「ぶっwちょ、BL読んで第一声がそれっすか？」
んな、言われたって気になったもんはしゃーないやん。ケツに突っ込まれてアンアン喘いどるんやで？

「女の子相手なら分かるけど、男相手にヤるんは分からんわ。」

「ちょwwwさりげなく、女の子とヤったことあるって自慢してるしw 一応、あはんうふんなDVDの一部には、女の子もお尻ヤられてるよ。」
まじかいなっ！
女の子両方ヤられたらたまったもんやないな。

「女の子ヤる時は大事に大事にせなあかんな。勉強になったわ。」
途中まで読んでいたBLを文ちゃんに返す。

「良い場面で読むの辞めるとかwwwどうだった？」
どうやった、って聞かれてもなぁ。

「あり得なさ過ぎてオモロイ、ただ、一部を除くがな！」

なにそれwwって文ちゃん爆笑。
しっかし、この部屋殆どBLしかあらへん。ちらほら少年漫画あるけど、圧倒的にBLが多いってどーゆーこっちゃ。

「あー本当、ケン君は偏見ってものがないよね。」

「そなん、人の勝手やん。やめろー言われても、辞める気ないやろ？」
まぁ、こういうもんが好きって知った時はめっさ驚いたけどな。BLが好きやからって文ちゃんは文ちゃんなんやし。

「…うん、ケン君に打ち明けて良かった！こんな俺だけど、よろしくしてください。」
えへへと照れ笑いして言う文ちゃんは可愛らしかった。そんな顔されて言われたら、断る理由なんかないやん。

「当たり前やん。こちらこそ、よろしゅうお頼み申します。」