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プロローグ



そうか……、やっぱりぼくじゃないんだね。

あなただけは違うのかと思ったけれど。


それは仕方がないって……分かっている。

分かっているけど、それを突きつけられるのは、僕だって辛いんだ。



だから………




今まで、ありがと。


本当に好きなんだよ……

大好きだったんだ。




自分より………


誰より、貴方が、大切だった。


だから…………









ばいばい。










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あきゅろす。
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