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準備はいいかい?
ごくり、と唾液を飲み込んだ。あと少し。刀の柄を強く握り締める。不思議と、ここで死んでしまうのならそれでも良いと思えた。きっと高杉のせいなんだろう。こいつとなら死んだって構わない。空に煙が上がった。合図。高杉を見ずに行くぜ、とだけ叫ぶ。少し遅れてああ、と声。そこからは爆音に消えた。

  

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