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約束の仕方
覗く緑の瞳がいつになく真剣だったことに驚いた。男の唇が動く。首を縦に振った。それを見て小さく口角を上げた男の姿になんとなく泣きそうになる。もう会えなくなるのだと。それを知ってか強く抱き締められ聞こえた声に安堵を覚えた。それから小指を絡めるように唇を合わせる。約束だ、と男は言った。

  

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