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●♀大和+花梨+鷹
※♀大花の腕の揉み合い

「うゎ、わっ…!大和くん肩の筋肉凄い!めっちゃ硬いわぁ…!」

「ここまでになるのに結構かかったよ」

「こんな硬くなるんや…う、腕も触ってもええ?」

「どうぞ好きなだけ」

「わぁ…っ腕も感触が私と全然違うてる」

「僕は花梨の柔らかい腕の感触好きだけどね」

「ひぁあっ!ちょ、こそばいわぁ…!」

(アキレス氏が居たら歯茎から血流して羨ましがる光景だな…まぁ、男がやったら完全セクハラだけど)

「んー…花梨も最初の頃よりは筋肉付いてきてるかな」

「そうなん?でもほら、腕の太さとか全然違うんなぁ」

「ははっ!そりゃそうだろう」

「もしかして鷹くんより太いんちゃう?」

「花梨…一応、大和は女なんだからそれは失礼じゃないかな」

「えっ、ぁ…!ご、ごめんな大和くん…」

「僕は別に気にしないよ?むしろ鍛えてる身としては褒め言葉だね!」

「というか、俺も男としての尊厳があるんだけど」

「でも鷹って細身な方だし、僕の方が太いんじゃないかな」

「や、大和くん…!」

「…じゃあ、俺のも触ってみればいいよ。はい、花梨」

「えっ…ゎ、私なん!?ぇ…と、じゃあ失礼しますわ」

「どうぞ」

「んー………触った感じ、鷹くんの方が太い…かな?」

「えー…本当かい?」

「おん、男の子の腕はまた違うんやね」

「ここで負けたら男としてのプライドが傷付くよ」

「ん…やっぱり鷹くんの方が腕太いみたいや。…辛うじて」

「!?」

「じゃあもっと頑張れば僕の方が勝つってことだね!」

「多分、そうやと思う」

「よしっ!じゃあ筋トレメニューちょっと見直そうかな」

「でも大和くんはこれだけ筋肉あるんに、括れてるところはちゃんと括れてるし、胸も形いいし羨ましいわぁ」

「女の子から羨ましがられたのは初めてだな」

「だって実際、スタイルかなりいいやんか。体脂肪率も低そうだし…」

「この前、測ったときは15%だったかな」

「ひぁあ…凄いわぁ…!…わ、私ももう少し筋トレ強化した方がええんかな…」

「筋力鍛えるに越したことはないからね。なんなら僕がメニュー組んであげるよ」



そうして、大和自身が以前やってたメニューを花梨に勧めたものの、一軍の男性陣が全力で阻止した為、結局今までどおりのメニューのままとなった。
その騒動の裏で、鷹が密かに筋トレメニューを大幅強化していたことは誰も知らない。

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