●♀大和+花梨
※花梨ちゃん引き入れ直後
『じゃあ、早速君に合うサイズを見繕わなきゃね！一軍のロッカーにいくつか予備があるだろうか、見ておいで』
「うぅ…なんでこないなことに…」
「やぁ、花梨！サイズ合うの見つかったかい？」
「ひゃあぁっ！！えっ…ゃ、ややや、大和くん…！？」
「プロテクターのサイズが分かったら、ユニフォームも注文するからね。希望の番号があったらいくつか候補挙げておいてくれ」
「ぇ…あ、あの…」
「あぁ、僕に構わず着替えていいよ」
「あ、あの…や、大和くん…？」
「あっ、先にシャワールーム見るかい？こっちだよ」
「い、いやっ…そうやなくて…！」
「まず、ここが脱衣所。棚の場所は特に決まってないけど、花梨も女の子だから固定で決めても誰も文句言わないと思うよ。じゃあ、僕はシャワー浴びるから、花梨は着替えておいで」
「え、ぁ…は、はい…」
（ビックリしたけど、ああいう性格の人やから気にせんのやろか…）
「あ、あの…そういえばタオルとかは持参すr」
脱衣途中の人を見るのに気が引けながら恐る恐る振り返ると、大和はプロテクターを外し終えて丁度下のシャツを脱ぎかけていたところ…だったのだが、
「ひゃぁぁぁあぁぁぁぁあぁっっっ！！！！？」
突然、外にまで聞こえる大音量で花梨の叫び声が響いた。
＋＋＋＋＋
しかし、大和君は男のままでも普通にこういうことしそうな気がしますｗ
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