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◆▼もじゅみねミク/↓続き
≫アヤサキ(衣装トリッカー)→月光アゲハ(衣装ノッテ)←ヒマワリ



「ところで、相手役は誰なんだろ?」

「えっと…標準はKAITOだから、時雨殿か蒼雪殿辺りがルーノ殿の衣装だろうか…?」

「残念、俺だよ」

「げっ!アヤサキ!?ていうか、なに女子控え室に入ってきてんのよ!?」

「もう着替え終わってんだから問題ねぇだろ。つーか、なんでヒマワリまでいんだよ」

「アゲハの収録見に来たの!ちゃんと許可貰ってるんだからね!」

「チッ…相変わらず邪魔臭ぇ奴」

「そ、それより…お前、相手役は俺だって…」

「あぁ、今回のお前の相手役は俺だぜ。どうよ、この衣装?夢魔の野郎より着こなせてるだろ?」

「モジュレンにしてもなんでよりにもよってアンタなの!?」

「お前らはこの楽曲初めてかもしれねぇが、俺は配信直後から常連なんだよ。この前もイレイザーの衣装でそれの白ドレス着た奴とやったしな」

「うぐっ…他にない髪形だから汎用性高いのは知ってたけど…」

「人気者は辛いなぁ…あぁ、安心しろよ。俺のオンナはアゲハだけだからな。俺の為にこんなめかし込んで嬉しいぜ」

「誰がお前の女だ!!それにお前の為じゃない!!」

「アゲハに近寄るなこの勘違い野郎!」

「はっ!正に負け犬の遠吠えだな?お前じゃ絶対このポジション就けないもんな」

「ぼ、僕にだってまだ可能性は…!」

「んな赤いリボン着けて何言ってんだバーカ。ほら、アゲハ収録行くぞ」

「う…ぐぅ……ヒマワリ…」

「うぅ…アゲハぁ…!」



アヤサキのターン。

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