yummy!
おとぎ話のようにひとつの指輪を探してた
帰り道はいつだってはやく感じるものでしょ
結局あたしに残ったものはこの胸の汚いもの
あなたのせいにならないように大きく手を振った
指があなたを好きだとなぞるんです
いつだって嵐のように渦巻を描いて
大人になるのは虫の呼吸をすることですか？
つまらなくて、苦しくて、切ない
「あたしはあたし。」
と胸をたたいて戦うことにしました
おうちの中の頭の中で盛大なパーティ！
yummy!あなたとの恋を食べ狂って成長する虫のよう
yummy!yummy!白馬に乗った男の子は
確かにあなただったわ
胸にしまっとく。
線をつないであたしはいつも
あの瞬間のあなたに会える
夢の中で、もう夢の中でメリーゴーランドのよう！
yummy!あなただけの世界が嫌いだったの、あたしは。
ごめんね。
yummy!なくなればいいと思ってたの。
あたしを愛さなくてよかったでしょ？
yummy!二人の形は本物だって信じてるの
なぜって？
yummy!yummy!
この小指に咲いた赤い糸の先は
確かにあなただった
忘れないでいて。
おとぎ話のようにひとつの指輪を探してた
瞳をつぶればいつだって主人公になれるわ
明日、あさって、しあさってと夢は膨らんでく
会いたい会いたい会いたいと
離れた分格好悪くなってく
呪文のように
呪文のように
呪文のように
NEXTBACK
[戻る]
[小説ﾅﾋﾞ|小説大賞]
無料HPエムペ！
携帯モード]
[
URL送信]
