1 『ん〜!お出かけ日和♪』 名前はアジトの外で伸びをしながら、そんな言葉を漏らした。 「待たせてすまない。ところで名前…木の葉はここから結構な距離だが、大丈夫か?」 『大丈夫だよ!だって1日にあんだけの筋トレしたら嫌でも体力つくよ(笑)』 「フッ、そうだな。」 『まぁ、上忍とかに追われたら即アウトだろうけどね(笑)』 「…まだまだメニューを増やさないとな。」 『Σ嫌っ…それだけはやめて!』 「まぁ考えといてやろう。 …そろそろ木の葉に行くぞ。」 『うん!』 そして2人は木の葉へと足を進めて行った。 「着いたぞ。ここが木の葉だ。」 『ここが……木の葉…』 2人の前には 'あ ん 'と書かれている門の前にいる。 「…入る前にお前はそのマントを脱げ。 怪しまれるからな。」 『イタチは?』 「俺はこのマントを脱いで変装する。 …俺は木の葉の抜け忍だからな。」 『へ、へぇ…。そうなんだ〜。』 そしてイタチは桂やカラコンをして変装。 名前はマントを脱いで制服姿。 「お前のその服は自分で作ったと言え。 その服はこちら側では珍しい服だからな。」 『OK!分かった♪』 「…入るか。」 そして2人は木の葉へと入って行った。 「俺は茶屋で待っている。買い物が終わったら茶屋に来い。」 『了解〜』 待ち合わせ場所を決めた2人はそこで別れた。 . 次へ→ |