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名前がカカシに連行されて行ったのを嬉しそうに見ていたが、反対にカカシと一緒にいる名前に対してムカついていた。






「ま、いっかぁ♪多分名前ちゃんは殺されると思うしぃ〜vV」



「あ゙?…誰が殺されるって?」



「Σッ!?!?」






園田が声の主を見ると少し青ざめた。


園田の視線の先には、先ほど名前と一緒に居たゼツと少し汗を滲ませ、眉間に皺を作ってるデイダラ…そして…物凄い殺気を園田に浴びせているサソリが居た。






「な、何でっ…!?」



「…さっき丁度ゼツと会って事情聞いたんだよ」



「お前…最低だな…うん」



「…っ……」



「コレカラドウスル?」



「…まず糞リーダーに報告する。
そしてコイツの処分は会議で決まるだろ。」



「……そうだな…うん」



「…おい。テメェ覚悟しとけよ?」



「…んで…何で皆私じゃなくて名前なの!?

私の方がアイツより絶対可愛いし、強い!!

なのに…何でアイツなのよ!!」





――-ドゴッ!!





「…お前のそーゆー性格、ブスなんだよ。」



「後、そんな顔でよく名前より自分の事が可愛いだなんて言えたな…

聞いてるこっちが恥ずかしかったぞ…うん」



「まぁ処分を楽しみに待っててよ」
「楽ニ死ネルト思ウナヨ」






そして三人はデイダラの鳥でアジトに帰った。






「…暁がダメなら木ノ葉だっているのよ?(クスッ)

それにまだ暁にはイタチや飛段も居るしねvV」






全然反省してない園田はまたもニヒルな笑みを浮かべてその場を後にした











next.

(…ど、どうしよ…)
(安心していーよv)
(…えっ?)
(別に君をどうこうしようとしてる訳じゃないからね)
(な、何で?私は…敵なんだよ…?)
(…どうしてだろうね)
(……??)

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あきゅろす。
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