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今日は芸術コンビ意外皆任務に行った。
私はと言うとサソリの手伝いで傀儡のメンテナンスを一緒にしている。
メンテナンスをしていたら、不意にサソリから問われた。
「…お前…まだ何か皆に隠してるだろ?」
『え…な、何を?』
「…異世界から来た他にもまだ何かあんだろ?」
サソリは手を止め視線を私の方にやった。
…確かに私はまだ皆に重大な事を言ってない。
皆が…この世界が漫画の世界である事を…
でも…言っていいの?
私はまだ迷っている…
だから…だから…
『…いつか…皆に話すよ。』
「……そうか。」
そして少し思い雰囲気になったら、玄関の方からドアが荒々しく扉が開かれ、リビングに来た。
イタチと鬼鮫かな?
私は振り返り任務から帰って来た人物を見ると、案の定イタチと鬼鮫だった。
…あれ?2人の後ろに女の子が居る…
誰だろう??
「オィ。お前らの後ろにいる女は誰だよ。」
「…暁に入りたいらしい。」
そうイタチが言うと女の子は姿を現した。
「園田ヨシコですぅvV」
…私はあの女に見覚えがあった…。
あの女を忘れる筈がない…。
だってあの女は…あの女はっ…!
私を虐めてる女だから…
だから…ここの世界に来て安心出来たのに!!
なんで園田がここにいるの!?
私がそう言うと私の存在に気付いた園田が話かけて来た。
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