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暑い夏…
雲1つ無い青い空の下で制服を身に纏った少女が2人歩いていた。
『はぁ〜…』
「どうしたの?ため息なんかついちゃって。」
『…NARUTOの世界に行きたいなぁ〜って思って。』
「……どうして?」
『…あまりにも可哀想だから…イタチも、サソリも、デイダラも、飛段も角都も……だから私が誰も死なせないようにしたい!』
そう言った少女は切ない表情から真剣な表情で言った。
「…そっか!名前らしい♪NARUTOの世界に行けたらいいね。」
『!?…うんっ!』
その後、名前は友達と別れ道で別れ、ゆっくり歩いていると、急に名前がいつも肌身離さず持っているネックレスが眩しい程に光りだした。
『な、何!?この光っ!!…眩しッ…!』
そして名前の意識はそこで途絶えた。
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