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そうこうしてワイワイしていると、誰かがリビングに入ってきた。
「…何だ。やけに騒がしいな。」
「「「「リーダー…」」」」
『(えっ、うそっ…リーダー!?)』
名前が1人興奮していると、リーダーことペインと目が合った。
「…お前がイタチが言っていた異世界から来た娘だな。」
『はい…』
名前がそう言うとペインがずいっと顔を近付けて、名前の顔を間近で見た。
『(ち、近いっ////)』
何十秒か経って顔を離したと思ったら、今度は名前を抱き締めた。
『え//…あのっ//』
「…可愛いな。」
「「「「Σ名前を離せ!変態クソリーダー!!(うん!!)」」」」
名前を抱き締めたペインに皆が一斉に飛び蹴りをし、見事Hit(笑)
「全く…痛いじゃないか」
『(痛そうに見えないんだけどな…υ)』
「そんな事より用があって来たんだろ?クソリーダー。」
「(サソリは相変わらず毒舌だな。(泣))
あぁ。名前だったな。今日はお前にコレを渡しに来たんだ。」
そう言うとペインは名前に黒い衣に赤い雲模様のマントを渡した。
『!これ…暁のマント…。有難う、リーダー…』
名前は暁のマントを貰えたのが…皆とお揃いなのが嬉しくて、柔らかい笑みを浮かべた。
「…礼はキスでいい「…虫がついてん、ぞっ!」…Σグハッ」
本当は何もついていないのだが、ふざけた事を言うペインに腹が立ち、顔をグーで殴るサソリ。
「…はぁ。オレはこれから少し野暮用がある。
今日はこれで去る。名前の指輪だが…後に送る。またな、名前。」
『うん!気をつけてね?
「名前もな。」
ペインは少し微笑み、アジトから去った。
『(ペインの微笑み//)』
「…顔がキモい事になってるぜ?」
『むッ!どうせブスだもん!サソリのバァ〜カ!』
「(ピキッ)ぁん?んだと!?」
『キャ〜!(笑)』
サソリと名前が戯れている所をデイダラがジーって見ていた。
「いいなぁ〜サソリの旦那…。」
「…ライバルは多いな」
デイダラの言葉を聞いてイタチがボソッと言ったのは誰にも聞こえなかった。
next.
(ねぇねぇ!私服欲しい!)
(…明日2人で木の葉にでも行くか。)
(本当!?イタチ!)
(あぁ。)
(楽しみ〜!)
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