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敵か味方か
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食堂に鳴り響く携帯の音 。

皆が不審に思いながらも、携帯を開く 。

「 な、なんだよこれっ …
朱里 、お前 っ … !! 」

皆の携帯に一斉に送られたのは、うちが昨日撮った写真 。

氷帝には朱里が、立海には仁王が、四天にはうちが一斉送信したものや 。

「 お前 、こんな合成送ってどうなるんか分かっとんか !! 」

合成やなんて忍足先輩もあほやなぁ 。

『 その写真は … 、合成なんかじゃないです !! 』

「 ざけんじゃねぇっ !! 」

朱里の反論に苛ついた跡部先輩が、朱里に殴りかかろうとした 。

やばい 。

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あきゅろす。
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