敵か味方か
_
食堂に鳴り響く携帯の音 。
皆が不審に思いながらも、携帯を開く 。
「 な、なんだよこれっ …
朱里 、お前 っ … !! 」
皆の携帯に一斉に送られたのは、うちが昨日撮った写真 。
氷帝には朱里が、立海には仁王が、四天にはうちが一斉送信したものや 。
「 お前 、こんな合成送ってどうなるんか分かっとんか !! 」
合成やなんて忍足先輩もあほやなぁ 。
『 その写真は … 、合成なんかじゃないです !! 』
「 ざけんじゃねぇっ !! 」
朱里の反論に苛ついた跡部先輩が、朱里に殴りかかろうとした 。
やばい 。
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!