敵か味方か
_
「早くドリンク作って 。」
今目の前に居る人は誰 … ?
『出来ました 。』
出来上がったドリンクを持って部室を出る先輩 。
「皆っ 、ドリンク出来たよ ~ !!」
外に出た瞬間高くなる声 。
皆の会話が聞こえる 。
「翔子 、ありがとうな 。」
「翔子先輩が作るドリンクは美味しいですね 。」
忍足先輩 、ちょた 、そのドリンク私が作ったんだよ … ?
私のドリンクの味忘れちゃったの … ?
「またあいつはサボってるのか?」
跡部先輩 、何もやってないのは翔子先輩だよ 。
「え … ? う、うん … 。」
あぁ、まただ 。
「まだ分かっとらんのか 。」
「分からせてやるか 。」
やだ 、来ないで 。
もう傷付きたくない … 。
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