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詩* white
風
いつも君と共に
やってくる風
懐かしく優しいく
僕を包む
でも もう 君はいない
周りには
花々が咲き誇る
誰かの帰りを
待っているかのように
あるいは誰かを
迎えるように
だた僕は前へ
歩んでゆくだけ
目の前に
果てしなく続く道
一歩が踏み出せない時は
背中を押す
まるで君のような
風に身を任せ
僕はまた歩きだす
桜の花びらが弧を
描いて散ってゆく頃に
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