桐琉と砂凪に20の質問
──最後に桐琉と砂凪〜。頑張って答えれよー
桐琉「…あぁ」
砂凪「えと、頑張ります」
01:お二人のお名前をそれぞれ教えてください。
砂凪「桂木砂凪、です」
桐琉「日向桐琉」
02:お二人はどういった関係ですか？
桐琉「運命共同体、という名の道連れ？」
砂凪「道連れって…。一応、同じ学校の先輩と後輩でもあります」
──まぁ学校では全く接点が無かった、…というかまだ砂凪は入学間もなかったので
03:それぞれお互いを何と呼んでいますか？
桐琉「砂凪、って」
砂凪「桐琉先輩」
04:初めての出会ったのはいつ、どういった状況で知り合ったのですか？
砂凪「…通学路で、桐琉先輩が喧嘩してて…」
桐琉「一方的に絡まれてただけだ」
砂凪「(ボコボコにしてましたけど…！ι) それで、先輩が生徒手帳を落としてたので拾って渡したんです」
桐琉「クロスガイアに来る直前だな」
05:その時のお互いの第一印象は？
砂凪「凄く綺麗な人だけど、直前の暴力シーンのお陰でちょっと怖いなぁ、と」
桐琉「珍しく人畜無害そうなのが話し掛けてきたな、と」
06:一日のなかで一緒にいる時間はどのくらいですか？
桐琉「24時間ほぼずっと一緒だな」
砂凪「宿も基本同室ですしね」
──まさに運命共同体(笑)
07:お互いの長所を教えてください。
桐琉「…直向きで努力家なトコロは、見てて心地いい」
砂凪「優しくて強くて、…とても頼り甲斐のあるトコロです」
08:では、お互いの短所を教えてください。
桐琉「自分を過小評価し過ぎるトコロだな」
砂凪「…自分の怪我を隠そうとするトコロです。絶対僕に心配させてくれないから…」
09:相手との共通点は何ですか？
桐琉「同じ世界から来た人間だ、って事か？」
砂凪「かなり根本的ですね(笑)」
──異世界という特殊環境ですから(笑)
10:では、正反対の点は何ですか？
桐琉「[力]の性質はほぼ正反対だな」
砂凪「お互いを補い合うように、って事らしいってエトワールが言ってました」
桐琉「…ふぅん」
11:相手と絶対一緒にしたくないことといえば？
砂凪「…何だろう、一緒じゃないといけない事はたくさんあるけど…」
桐琉「遭難はしたくない、な」
砂凪「あー…」
──まぁ、エトワールがいる限り大丈夫なんでしょうが
12:あなただけが知っている、相手の隠れた一面とはズバリ？
砂凪「(スイッチが入った時の色気が、半端じゃない…！//)」
桐琉「寝起きがやたらエロいよな、砂凪って」
砂凪「!?// 先輩に言われたくないですっ！//」
13:ケンカした場合、先に謝る(または謝ると思われる)のはどっち？
桐琉「…寧ろ俺が一方的に砂凪を怒らしてる、ってか拗ねさせてる、ってか…。…ほら、そろそろ機嫌直せよ」
砂凪「…だって、桐琉先輩が……」(もごもご)
14:何か相手にプレゼントをあげるとしたら何がいい？
桐琉「お菓子とかか？」
砂凪「…先輩って絶対に僕をコドモだと思ってますよね…」
桐琉「違うのか？」
砂凪「……。先輩にプレゼント…、本とか？」
桐琉「半分嫌がらせで言ってるだろ、それ」
──桐琉は活字読まないタイプ
15:ままごとするとしたら、相手は何の役だと思われる？
桐琉「みんなに可愛がられる末っ子だろ」
砂凪「それ実生活…(笑) 桐琉先輩はみんなのお兄ちゃんです」
──保護者とコドモ(笑)
16:これだけは相手に負けない自信があることといえば？
桐琉「体力は、[ソレイユ]とか抜きにしても絶対に。コイツもやしだから」
砂凪「む…。…僕は歴史知識とか、そういうのは結構詳しい自信があります」
──二人いてバランスが取れる間柄なんですｗ
17:相手がいてよかったなぁと思う時はどんな時？
桐琉「…まぁ、割といつもだな。助けて助けられて、ってカンジだから」
砂凪「先輩と一緒じゃなきゃ、異世界だなんてやってられなかっただろうから…」
18:一日だけ、相手と入れ替われるとしたら何をしたいですか？
桐琉「俺は“魔法”は使えないからな、ちょっとやってみたい気はする」
砂凪「僕も剣とか使ってみたいです」
──ちなみに砂凪は素の状態だと、重すぎてマトモに剣が振れない(笑)
19:相手に、もう二度と会えなくなるとしたらどうしますか？
砂凪「困ります！ 絶対嫌です！」
桐琉「砂凪がいなきゃ俺もやってけないだろうし…、もし元の世界へ帰れた後でも、俺は砂凪を側に置いときたい」
砂凪「え…」
20:最後に、お互いに一言メッセージをどうぞ。
砂凪「…これからもたくさん迷惑かけると思いますが、一緒に頑張ってもらえますか…？」
桐琉「当たり前だろ。…一緒に、帰ろうな」
配布元：ひよこ屋様
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