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アナザー:突発対談『何フェチですか?』

利也「…そんな訳で、ハニーたちの話を受けて俺らも対談やで〜」

翡翠「対談、と言うには人数が多いような気もするが…」

利也「まぁ、細かい事は気にせんで。俺らは後発隊やから、先に聞いたハニーたちのフェチについての感想もそえてや」

孝雪「…じゃ、前の流れに乗っかって、先鋒は桐琉君で」

桐琉「は?」

雅弥「ホラ、まだ合計ページが少ない分、積極的にアピールして下さい」

桐琉「んな事言われてもな…。とりあえずアイツは…、声が好きだって言ってたか。…だから俺が喋ってる時、たまにポーッとしてたんだな」

利也「…んで、ジブンは何フェチなん?」

桐琉「…アイツが側に寄って来てると、旋毛が見えんだよ。アレ見ると何か、撫で回したくなる」

利也「旋毛なぁ…。まぁ、撫で回したくなるんは俺にもわかるわ。ほな次、…リュウ、お前始まってから一言も喋ってへんで、何しとんねん!」

龍治「…あ? …あー、触れられんの好きとか唯人が可愛い事言ってたから、戻ったらどうやって可愛がってやろうか考えてた」

孝雪「わーぉ、表情が鬼畜ー」

翡翠「それをお前が言うのか」

龍治「…俺は唯人の髪と瞳が好きだ。混じり気のない黒。一切染めたりしていないから、指通りもいいしな」

雅弥「触られるのが好きな唯人君と、触るのが好きな久藤さん。…相性いいですね」

利也「バカップルやもんなぁ」

龍治「…お前に言われたくねぇ」

孝雪「僕はねー、御門の耳が好き。耳の形っていうか、造作っていうか。ピアス着けてるトコとか、噛み千切りたくなっちゃうよ」

桐琉「(笑顔のまま…鬼畜発言だな)」

孝雪「見つめられると弱い、って情報は今後有効に使わせてもらいたいと思いまーす」(笑顔)

雅弥「うわー…。うん、ご愁傷様、御門」

利也「俺が言うのも何やけど、この面子色々えげつないな。…しかもまともなツッコミおらんから、絡みづらい!」

龍治「…今更だろ」

翡翠「…孝雪がえげつないのは、今に始まった事じゃない」

孝雪「そんな事はないよ? 今僕が虐めたいのはあの子だけだし」

利也「…あー、じゃあもう次ー、…ウチで一番溺愛属性であろう翡翠クンどうぞー」(投げ遣り)

翡翠「……」

雅弥「うわぁ、会長微妙に嫌そうな顔。…あと三鷹さん、貴方が進行投げたらこの対談絶対に成立しないから、投げ遣りにならないで下さい」

利也「しゃあないなー。…ホラ、どうぞー」

翡翠「…フェチ、と言われても良く分からない。鈴の全てが愛おしいし、鈴以外にはそんな感情は起こり得ないからな」

孝雪「わーお」

翡翠「強いて言うなら、鈴の全てだ」

利也「…はい、聞いてるコッチが恥ずかしい程熱烈でしたー。流石はこの甘々サイト一の溺愛属性…」

雅弥「あ、会長感想はどうですか?」

翡翠「頭を撫でられる事が好き、と言っていたか。…前に少し不器用な触れ方だと言われたが、それでも好きだと言ってくれるなら嬉しいな」

雅弥「ゴチソウサマでした」

孝雪「…雅弥君、君はどう?」

雅弥「俺ですか? 眼鏡を外す仕草、なんてアレでなかなかマニアックな事言ってくれましたし、帰ったらたっぷり可愛がってあげます」(ニコ)

利也「わー、歳下敬語鬼畜攻めがキター」

龍治「…何だその棒読み」

利也「カンペに書いてあるん」

桐琉「…カンペ?」

利也「おっと、今のオフレコなー(笑) 雅弥クン、続けて続けて」

雅弥「あの人の好きなトコロは…、そうですね、首筋とか好きです。普段は髪で隠れてるけど、白い彼処を晒されてると噛み付きたくなりますし」

孝雪「あ、それは分かるなぁ。無防備に晒されてる肌って、どうしても噛みたくなるもん」

利也「…ちなみに噛み癖って、加虐性愛の一種なんやて。ガブガブやるのはSやでー(笑)」

桐琉「(今のもカンペか…?)」

孝雪「…てか、正直此処にいる全員Sじゃないの?」

翡翠「…俺はそんな事しないぞ…?」

孝雪・雅弥「「いや、アンタのタイプが一番危ない」」

翡翠「…どういう意味だ」

雅弥「キレたら一番ヤバそうですもん、会長」

翡翠「……」

利也「あはは〜。…さ、後は誰が言ってへんの?」

孝雪「あとは君で終わりだと思うけど」

利也「おぅ、そうか。…俺な〜、うん、帰ったらお仕置きw」(笑顔)

雅弥「…うわっ、イイ笑顔」

利也「俺が好きなんはあの猫目と仕草やなー。じーっと見てるとちょっと瞳孔が大きめになって、ポケッと見惚れてるんが可愛いわ」

孝雪「猫って好きなモノ見てると瞳孔が大きくなるって、ホントかな?」

利也「ウチの子の場合はホンマやで〜。…さ、全員言ったならまとめまとめ。

龍治:髪と瞳
利也:瞳と仕草
翡翠:全部
孝雪:耳
雅弥:首筋
桐琉:旋毛

…うん、一部フェチとは違うの混ざっとるけどな(笑)」

孝雪「翡翠の回答浮いてるよね」

翡翠「他に答えようがなかったのだから、仕方ないだろう」

利也「さ、別室でハニーたちが(一部ビクビクしながら)待っとるから、迎えに行ったろな〜」

桐琉「(…帰ったら頭撫でてやるか)」

孝雪「…ふふ、どんな顔で待ってるやら…」

翡翠「帰ったらゆっくりお茶にするか…」

雅弥「状況をよく理解してなさそうだなぁ、椿さんは」

龍治「…さっさと帰るか」



お粗末様でした!










対談攻めバージョン。タイトルどうしようか迷った末、男子(攻め)視点なのでアナザーに(笑) 自分では上手いこと言ったつもりw ←←


積極的に喋るヤツが利也とせいぜい孝雪と雅弥くらいしかいないので、結構難航しました(^^;) メインの奴ら喋らねえ!ι
特に同じ話の友達がいない桐琉は、ほとんど喋ってくれませんでした…。ツッコミも心の中(笑)

今更だが、ホント協調性のない奴らですね。3/6が不良だし(笑)


09/11/26〜10/1/14

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あきゅろす。
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