□ジャンプネタでパロ ジャンプ本誌のネタパロです。 『標的220パロ』 部下「報…告します…」 スク「なっ誰にやられたぁ!?」 部下「XANXUS様です…」 スク「だとぉ?」 部下「ボンゴレ十代目をご所望なのですが…用意…できず…」 スク「なぁ?綱吉の写真データなら持ってきたはずだぞぉ!!」 部下「そ…それが…声も…聞きたかったらしく…………」 スク「音声データももってきたはずだぁ!!よく探せぇ!!」 部下「それが…隊長…抱き締めたいとのことで…………」 スク「等身大人形も持ってきたはずだぁ!!」 部下「それが…抱き心地が気に入らないとかで……………『本物じゃねぇと満足出来るか』と……………」 ブチッ スク「あんのクソボス!!我が儘言うんじゃねえええぇ!!」 −−−−−−−−−−− 『標的224パロ』 綱吉達がイタリアへと乗り込み、まずはヴァリアーと合流する為に、ヴァリアーが攻めていた所に辿り着くと、そこはかなりの広範囲で焼け野原になっていた。 「すげぇ…」 「よっぽど激しい戦闘だったんだね…」 「違うぞぉ!」 ふいに声が聞こえ、銀髪の男が現れた。 「スクアーロ!」 綱吉と山本がいち早く反応し駆け寄る。 「無事だったんだね。他のみんなは?怪我はない?」 「まぁ無傷って訳にはいかねぇがな。幹部は何とかみんな無事だぁ」 「良かった…。でも無傷じゃないって事はやっぱり激しい戦闘が…」 綱吉は心配そうにスクアーロを見上げる。 「まぁ…それなりにはな。だがここまでしたのはボスだからなぁ」 「ええっ!ザンザスが?」 相変わらず凄い破壊力だ。っていうかどんだけ暴れたんだと、綱吉達全員が思った。 「ボスは最初戦ってなかったんだがなぁ…。俺達の相手だった敵の大将がボスを怒らせてなぁ…」 どことなく疲れたように言うスクアーロ。 「周りがこんなになるほど怒るって一体…」 「敵さんが、どうもてめぇの名前を言ったらしいんだが」 「え?俺?」 綱吉が少し吃驚したような声を出した。 「軽々しく俺の綱吉の名を呼ぶんじゃねぇ!って滅茶苦茶に怒りまくり暴れまくった結果がコレだ」 「っていうか俺はいつからザンザスの?!」 思わずツッコミを入れる綱吉を、いきなり後ろから大きく太い腕が抱き締めた。 「十年後は俺の嫁だ!」 「はあぁ!?ってザンザス!?」 振り向くと記憶の中よりさらに貫禄と大人の魅力倍増のザンザスがいた。 「会いたかったぞ綱吉。まずは再会の一時をベットの上で味あわせろ」 「ぎゃああああー!」 ザンザスに抱え上げられ綱吉は有無を言わさず連れられていく。 何だか前途多難なイタリア入りだった。 [*前へ][次へ#] [戻る] |