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コンシェルジュの憂鬱。
19


「ここね…大丈夫だよ。あきひと。俺に任せればいいからね。あきひとはただ感じてて?」


言うと同時に激しくそこを擦られる。

「っあ、ぁ!いやぁ!なんかっへん、やっなんでっまたっ」

私がそう叫ぶと藤堂様は前も弄り始め、それからすぐ私はもう一度達した。

「あ、あ、…んぅ、ん…」

余韻が半端じゃなくて、身体がビクビクと止まらない。

後ろの指が3本に増やされ、十二分に解されたあと、藤堂様のモノを当てられる。

「俺の、かなりデカいんだよね…念入りに解したけど、初めてには辛いと思う。いい?あきひと。」

「は、い。ください。痛くてもいいです…っ」

繋がりたい。

藤堂様は微笑んで、腰を進めた。

「っ…、っっ」

苦しい。身体が裂ける。痛い。熱い。

藤堂様は私の様子を見て、止めてくれようとしたが私がお願いした。

だってこんなチャンス、もう二度とこない。


きっと一夜限りだろうし、無駄にしたくない。

「っく…」

藤堂様の声がきこえる。汗が滴り落ちてくる。

――幸せだ。

「な、んだこれ。絡みついて…っ滅茶苦茶イイ」

「ふ、あ、」

最後まで入ると、馴染むまで暫く待ってくれる。


「っは、悪い、限界…!」

そう言って動き出しことも、幸せだった。
私を求めてくれている――。

藤堂様が先程見つけた、私が可笑しくなるところを付きまくり、私はまた2度、達した。
藤堂様が果てる時、私は乳首を力一杯つねられて、痛みを感じながらもまた達した。

そこからの記憶は、ない。


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あきゅろす。
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