初めてのXXX


ここは執務室。
軍服の青年ーーロイは鋼の錬金術師ーーエドをソファの上に押し倒していた。
エドは不安そうな瞳でロイを見上げている。

「・・・・本当にするのかよ?」
「ああ、勿論だ。」
「・・・・・」

落ち着きなくそわそわしているエドに軽く口付けるとロイはエドの服に手を掛けた。

「やっっ・・・!」

びくっと震えてエドはロイを拒絶する。

「怖いかね・・・?」

そう問いかけるとエドはこくりとうなずいた。

“初めてだから仕方がない”

そう思う。

優しくロイはエドに笑いかけた。

「大丈夫、全て私に任せなさい」

再び服に手を掛けて上着をめくりあげる。
そこには二つの可愛らしい突起。
人差し指で撫でるように刺激するとエドの身体が緊張する。

「こらこら、そんなに固くならないで良いから」

苦笑しながらロイは突起を口に含んだ。

「あっ・・・」

鼻にかかったような、甘い吐息がエドの口から漏れる。
自分の出した声に驚いたのかエドはぎゅっと唇を噛みしめた。
ふっとロイは笑うとエドのズボンに手を掛ける。

「あっ、ダメ!!」
「脱がなきゃ何も始まらないのだがね?」

そう言ってロイはエドのズボンと下着を強引に引きずり下ろし足を大きく開かせた。
エドのそこは小さくピンク色でとても可愛らしく勃ち上がっていて。
羞恥のあまり、目を潤ませながらエドはそっぽを向く。

「乳首を少し弄っただけでこんなに感じたのかね?」
「うっ、うるさい!!」
「エドは可愛いな」

そう言うとロイはエドのそこを掴み上下に扱き始めた。
エドは喘ぎ声を抑えようとしてさらにきつく唇を噛みしめる。

「声も我慢しないでくれ。私はエドの声が聞きたい」

それを聞いたエドは戸惑いながらもゆっくりと噛みしめた唇を解いた。

「良い子だ」

ロイはさらにエドのそこを口に含み愛撫を施す。

「ああっ!やっ、そこぉーーー!」

あまりにも突然の刺激にエドは射精してしまう。

「ああっ!ふぁ・・・あっ、あっ」

ロイの口内に放ってしまいエドは気まずそうにロイに謝る。

「あっ、ごめん!どどど、どうしよう」
「ああ、良いのだよ。君のは美味しいね」
「あ、そう・・・ってええ!?飲んだの?」
「当たり前だよ、はき出すなんてもったいない」

そ、そんなぁ・・・と呆然としているエドの足を抱え上げると後孔に舌を伸ばした。

「や、ヤダっ!汚い・・・!!」
「君の身体に汚いところなど一つもない」

ゆっくりとほぐすようにロイは舌を動かす。
執拗に虐めるとエドのソコはヒクヒクとしてほぐれはじめた。
そのまま舌を挿入し、内襞を刺激する。

「あっ、やぁん!!ふぅっ!」

下肢からいやらしい水音が聞こえエドの頭の中をぐちゃぐちゃにする。
だいぶほぐれたソコへロイは指を挿入した。

「ああっ!!」

十分にほぐれたソコは難なく指を飲み込む。
少しずつ、慣らすように愛撫をするとついに指を三本飲み込んだ。

「凄いな、エドのここは。いやらしい」
「ゃ・・・言わないで・・・」
「何でだ?可愛いよ」

もう大丈夫だろうと判断したロイは後孔に猛った自らをあてがった。

「いやっ…怖いっ」
「大丈夫…最初はきついかもしれないがちゃんと気持ちよくしてやるからな」

そう言ってゆっくり挿入する。

「あっ…あぁっ、んっ」

必死に圧迫感に耐えるエドを気遣いながらロイはすべてを収める。

「大丈夫か?」
「ん…苦しいけど痛くないから」
「なら良いが…動くぞ」

ゆっくりと浅く律動を開始する。

「あっ、ぅん!あっあっ…」

きゅっとエドの内壁はロイを締め付けた。

しだいに早く、深く突くと共にエドの声も大きく、甘く変化する。

「ああっ!ひゃうっ」
「気持ち…良いかね?」
「気持ちいっ…!あっダメ…!イっちゃう──!」

エドの体がびくりと反応し精液を吐き出した。
ロイも自らのものを引き抜きエドの腹の上で果てる。

「エド…可愛かったよ。…エド?」

おそるおそる顔をのぞき込むとエドは静かに寝息をたてていた。
初めての体験で疲れてしまったのか…

それとも…

「気持ち良すぎて失神かね?」

ロイは苦笑しながらエドに口付けた。

「これからが楽しみだ」





end


あきゅろす。
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