リレー小説!
結局全部好きなんです。
これが乙女フィルターってやつなのか!?
※WJで連載中のスケットダンス参照
いや、そんなモンなくても俺には常に可愛く見えてるっての!
オプションのキラキラだって常についてるぜ!
なんて、改めて蓮の可愛さを確認していると「牛乳も忘れるなよ!」と言って、赤面して俯いたまま俺の横を早歩きで通る。
数歩進んでから、立ち止まった。
「いつか貴様より(背が)デカい人間になってやるからな!」
と、少し恥ずかしそうに言って、また歩き出した。
俺より(器が)デカい人間って…可愛いこと言いやがる。
でも、我が儘な坊ちゃんが、俺様程の人間になるなんてまだまだ無理だろうなぁ。
しかし、俺の事をそんな風に思ってたなんてメラ可愛い奴!
今日は桃まん10個くらい買ってやるか!
地面に落ちてる蓮の槍を拾って、口笛を吹きながら随分先に進んでしまった相手の元に駆け寄る。
後ろから抱きついたら、自慢のリーゼントを真っ二つに斬られた。
まぁたまにはこんな日があっても良いだろ!
…俺が勘違いしていた事に気が付いたのは、あと数十分後ぐらいのお話。
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