拍手お礼
ギアスパロ（シャーリーとルルーシュと薫）
「拍手ありがとう」
「私からもありがと！」
「アッシュフォード学園２年の神谷薫です！」
「同じく２年のシャーリー・フェネットよ」
「ところで、薫」
「何？シャーリー」
「緋村先生とはその後、進展あった？」
「な、何言ってんの！？」
「緋村先生、薫のこと気になってるらしいよ」
「…そうなの？剣心」
「ほお〜ら、やっぱり進んでるみたいじゃない」
「もうッ！シャーリーったら！！からかわないでよ」
「ごめんごめん」
「それは確かに、手を繋いだりとかしたけど…」
「でもほら、今の薫とっても幸せそうだからさ」
「やっぱり…わかる？」
「わかりやすいもん！薫の行動は」
「シャーリー！」
「顔が真っ赤よ。可愛い、薫」
「…シャーリーこそどうなのよ」
「へ？何が？」
「ルルーシュよ！ルルーシュ！」
「ルルは…」
「ルルーシュは？」
「鈍いから…気付いて、ないと思う」
「鈍い？」
「鈍いよ、ルルは」
「シャーリーらしくないなあ…直接聞いてみれば？」
「む…無理、無理だよ直接聞くなんて！」
「あッ！ルルーシュ」
「え？どこ？」
「ルルーシュ〜！」
「かっ！薫」
「どうしたんだ？薫」
「あのね〜！聞きたいことが」
「わ〜！ルル、なんでもないの」
「ルルーシュの好きな人って……誰？」
「俺か」
「うん」
(や、やっぱり気になる)
「俺は…」
(ルルの好きな人って誰なの〜！？)
この後、シャーリーは赤くなって、ルルーシュと薫から逃げるように去るのであった…
ギアスパロ、シャーリーとルルーシュと薫
ルル←シャリは初々しくて可愛いです
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