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K&K
本物でした。

信じられない!

…そうだ、これは偽者だ。

きっと極太な肉棒にはファスナーがついていて、中には本物の健吾の可愛いおチンチンが入っているはずだ!

ウインナーサイズで、プルプルで、少し皮をかぶっていて、先端が紅色で…、可愛い健吾に似合う可愛いおチンチンが有るはずで、こんなズリ剥け赤黒、極太グロテスクなペニスは健吾のモノじゃない。


俺は健吾のペニスらしきものをマジマジと見たが…、当然ながらファスナーがついている訳もなく、浮き出た裏筋と血管の存在を確認しただけとなった。



…嘘だと思いたかった。


彼氏の俺よりも逞しく立派なモノを彼女がもっているなんてショック過ぎだ。


だが、可愛くない男根を持っていても、俺の可愛い健吾には変わり無いんだ。


俺は、このグロテスクな物ごと健吾を愛しているんだ。


大丈夫だ俺。

おちつけ、俺!

想定外な出来事にちょっと驚いただけさ…。


妄想どおり…け、健吾を喘がせてやる!!


俺は健吾の肉棒を口で愛撫してやるため、そっと握り締めた。


すると、健吾のソレがビクンッと反応した。

健吾、俺に触られて…感じたのか?


ちょっと嬉しくなって、恐ろしい造形をしたソレに舌を這わせた。


尿道口を舌先でチロチロと舐めると、我慢汁が溢れてくる。


視線を上げて健吾の顔を確認すると、健吾は眉間に皺を寄せて少しだけ唇を開いて俺を見下ろしていた。


感じてる。


健吾が俺の愛撫に感じてくれている。


あぁ、健吾が感じてる表情…凄く色っぽくて可愛いッ!!


胸がキュンとなった俺は、さらに健吾に感じて欲しくて男根を咥内に招き入れて口全体を使った。

健吾の長い陰茎の先が俺の喉奥にまで当たって、苦しさに俺は生理的な涙を流しながらも頭を上下させては、時折、健吾の表情を伺い見た。


「…っ、カズマが僕のを咥えてる…、カズマの口、すごい、気持ちいいよカズマ…上手だ。その上目遣いもたまらないよ…」

時折、熱い吐息を漏らしながら俺の髪を撫でる健吾。


「カッコ良くて綺麗なカズマの顔に僕の欲望をかけたい…、口の中にも出していい?」

健吾は俺の頭の両サイドを掴むと腰を動かしてきた。


「んっ!!?んぐぅふぅッ…おゲッ…ぐへっ…んんっッ!!」

頭を固定されているので逃げることも出来ず、喉奥にガツガツとカズマの亀頭がぶつかり、俺は苦しさと嗚咽感に泣きながら喉を締め付けた。

するとカズマはそれがたまらないのか、陰茎をビクビクと痙攣させ俺の喉奥と咥内に大量に射精し、まだ射精が続くペニスを咥内から抜き取ると、熱くてドロつく白濁液を俺の顔面にも噴射した。


不味い…咥内に青臭さと、苦味と…とにかく気持ち悪い味が口いっぱいに広がった。


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