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駄目だ…。

もう、我慢出来ないかもしれない!
悔しいけどこんなゲス野郎どもにイかされてしまいそうだ。

もう少しで射精する!って時に、二人は急に愛撫を止めた。


「…あっ…」

「莉央様、イきたい?イきたいよね?だっておチンチンも玉も、こんなにパンパンになってるから苦しいよね?」

「莉央さま、射精したかったら俺達に可愛くおねだりしてよ。可愛い莉央様の御口から、エッチな言葉が聞きたいな〜」


「んなっ!!?」


何だと!?

おねだり?…そんなの、この僕がする訳無いだろう!

こいつらマジで脳みそに蛆虫が巣食っているのではないだろうか?

このバカどもの頭を爆破してやりたい気分だ。


正直、快感に痺れた体と、全身を駆け巡る熱が苦しくてたまらない。

しかしプライドの高い僕は意地と根性だけで絶えると彼らからプイッ!と、顔をそらした。


しかし、僕のこの生意気な態度が災いしたのか二人の加虐心に火をつけてしまった様だった。

男達は僕の足からズボンを全て脱がせると、足を左右に大きく広げた。

「何をするッ!!?」

流石の僕も恥ずかしさと驚きで下半身の彼らを見た。

糞野郎どもはニヤリと汚い笑みを僕に見せた。

尻肉をそれぞれが片方ずつ掴むと左右に広げた。


菊門が露になる・・・


「すげぇ〜、莉央様はアナルも桃色で綺麗!穴を広げて中まで見ちゃおっかな?」

「いいね、それ賛成!」

「やめっ!見るなッ!!これ以上僕に触るなッ!恥ずかしい事をしないでッ!」

僕の叫びなどお構い無しに男は僕のカウパー液を触った後、排泄口に指を宛がった。


「それじゃあ、まずは中指から…おじゃましま〜す」

「いやぁああああっ!!」


−ヌプッ…!


男の指が僕の中に侵入してきた。

耐え難い陵辱に僕は大粒の涙を流した。


「美人は泣き顔もそそるなぁ〜♪ってか、莉央様の中、すげぇ!!超すげぇよ!!」

「は?どう凄いんだよ。ちょっと俺にも触らせろ」


「やめてッ!!…ぃあああ」


−ぬちゅぅ

別の指が侵入してきた。


「おおッ!本当だスゲェ気持ちい。熱くて…既にとろけてる…なんで?」

「だろ?超スゲェだろ?莉央様のアナルにチンコ挿入したらマジで天国にイけるぜ?」

「あぁ、楽しみだぜ。女神様、俺らを天国まで連れてって下さいね!でも、まだ狭いからもう少し指で慣らしてからにしますね?」

彼らは僕の陰茎に手を触れる事無く、穴のみを弄りまくる。

別々の指が中肉を擦り、掻き回しては、指の出し入れを繰り返した。


「はぁ…ん、やぁああ、抜いて…だめぇ、指、ぬいてぇえ…」

「莉央様、声に熱がこもってるけど…アナルを苛められて気持ちいいの?」

「本当はもっと激しくかき回して欲しいんでしょ?」


「やだっ、そんな事…ない、いやっ!!」


…兄に犯され、短期間で何度も陰茎を飲み込み、精を吐き出され続けた僕のソコはただの排泄器官でなくなっていた。

僕自身、困惑しているのだが、陰茎には全く触られていないのに先程からカウパー液が止まらない。

それどころかソコを弄られていると体が熱くなって、腰がジンジンを疼き、何ともいえない快感が全身を支配した。

この高貴で美しく気品溢れる僕が、こんな豚以下の糞下民野郎どもに陵辱されて感じるなんて…、死ぬほどの屈辱。


そしてさらなる屈辱が待ち受けていた。


二人の男は挿入した指を同時に別方向へと広げた。




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