☆★STAR★☆ 6 慶斗の咥内に射精してしまった罪悪感と恥ずかしさに俺は泣きながら下を見た。 すると慶斗は俺と目が合うと口を開いて、舌の上に乗った俺のザーメンを見せ付けた。 さらに味わうかの様に口を動かし、わざとらしく飲んで見せた。 「ぃ…いや…」 俺は信じられない光景に眉を潜めて首を振った。 だが、さらに信じられない光景に俺は絶句した。 慶斗が俺の尻肉を掴んで左右に広げると、顔を下げて… ーペロッ! 「ひぃッ!?」 お尻の穴を舐められたッ!? だが、その感覚は間違いでは無く、慶斗は舌全体を使って本格的に穴の表面を舐めてきた。 -ペロ…ピチャ… 「ひゃめッ!けいと…だめ、汚い、そんなトコ」 カタコトで俺は言うが慶斗は無言で、さらに念入りに表面を舐めてきた。 −ペチャっ、ペロ…チュッ… 「ひゃっ!?」 お尻の穴を舐められているだけでなく、唇を押し当てられてソコにキスまでされた。 皺の一つ一つまで丹念に舐められる。 「やめて…ゃだ…けぇとぉ」 気付いたときには既に俺は泣き出していて、上擦った声で慶斗に願う。 だが、慶斗は無言で夢中で俺の汚い穴を舐め続けている。 何度も顔の角度を変えてソコを隅々まで舐めてくる慶斗に俺は恥ずかしさのあまり気が変になってしまいそうだった。 だが、羞恥心と共に、慶斗の舌が表面を舐める度にゾクゾクとした感覚が生まれてくる事に俺は戸惑った。 わざとなのか、ピチャピチャと慶斗が音を立てて舐めるたびに息が上がって熱い吐息が出始める。 「ゃ…やだ…けぇと…」 慶斗の舌から逃れたくて腰をクネクネと動かす俺に、慶斗は一度ソコから唇を離すと俺の顔を見上げた。 「エロいな」 「…んなッ!?」 それだけ言うと慶斗は再び無言で俺の穴を舐めていたが… ーニュッ!! 「ひゃぁあッ!!?」 滑るように穴の中に慶斗の舌が進入してきた。 ークチュクチュッ!! 「ひゃめっ、あっ、やぁ、やだぁ、け…とぉ」 ウネウネと蠢き、穴の浅い部分を這いずり回っていた舌は上下左右に動きながら徐々に奥へと侵入してきた。 何かの生き物のような野生的な動きで慶斗の舌が俺の体内の奥へ奥へと入ってくるのだ。 そして慶斗の唇が穴の表面にピッタリと着く程に舌を差し込まれたかと思えば、俺の腸内を味わうかのようにザラザラとした舌の上が中肉に押し付けて何度も何度もグニグニと押し付けるように敏感な中を擦ってきた。 「ふぁッ!やッ、ゃああッ!!抜いて…いやぁ」 舌が体内を蠢く何とも言えない感覚に俺は目を硬く瞑ってイヤイヤと首を左右に振った。 だが慶斗は舌を抜く事無く、俺の体内でその舌を器用に蠢かしウネウネと探索していた。 そして、グッ!と舌を差込み、お腹の裏って言うか、陰茎の裏側くらいの中壁に慶斗の舌が触れたとき… 「ひゃああッ!!?」 電流が走ったみたいな激しい感覚に俺は体をビクつかせた。 すると、慶斗は体内に埋まる舌を後退させ、穴から蠢くソレを抜き取った。 「…今の所が…歩夢の……」 「ふぇ?」 俺がうっすらと目を開くと慶斗はペロリと舌で自分の唇を一舐めすると、俺の内太モモにキスをした。 -チュッ 「歩夢…好きだ…」 切ない表情で俺の足にキスの雨を降らせていたかと思えば、今度は男らしく骨ばった長い中指を一本から俺の中へ埋めてきた。 -ツプッ… 「んっ」 「充分に舌で溶かしたから指一本なら難なく入るな」 そう言って慶斗は一度中指を抜くと今度は人差し指と中指の2本で俺の中に挿入してきた。 [*前へ][次へ#] [戻る] |