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☆★STAR★☆
YA・ME・RO ボケ

ちょっと待て。

この刺激……やっ、やばい!


俺のJr.がヤバイですッ!


だんだんと焦り始めた俺は阿部を見上げた。

マジで電気按摩ヤバイ!


「うりゃうりゃあ〜、俺様のゴッドフットでチンコをグリグリされる気分はどうじゃ〜」

「やめッ…阿部、うゥッ、降参しました!…んぁ、お、お願い止めてッ!!」


子供染みた遊びだと侮っていたが想像以上の刺激に危機を感じた俺は直ぐさま降参した。


だが…


「降参?早過ぎだろ、もう少し根性みせろよ」


阿部は止めてくれなかった。

根性って何??

只の悪ふざけなのに…摩擦を受け続ける俺の股間に血液が集まり出して全身が熱くなってきた。

もうヤバイッ!

阿部の足技はまだまだ続くわけで、刺激が苦しい俺は兎に角、摩擦を止めて貰いたい。


「はっ…ぁ、あべぇ…お願い…やめッ、やめて」

息も絶えつつ、阿部にやめるように悲願してみた。


ヤバイ、確実に勃起してるよ俺…。

何か声も上ずっていたし、超〜恥かしい!


阿部も足裏で俺の高ぶりを感じているはずなのに何故か止めてくれない。

それどころか足の速度や摩擦に強弱をつけて刺激を与え続ける。


「あべぇ…ッ、ゃめ」

「歩夢…」


何故か電気アンマを仕掛ける阿部の声にまで熱が含んでる気がして俺は涙で潤む瞳で、もう一度阿部を見上げた。


すると…、何故か阿部の視線が妙に熱くて、野生的と言うのか……、まるで興奮しているかの様なエロい顔をしており、俺は驚いた。


しかも何故か俺を羽交い絞めにしている小峰や、真横で傍観している小野沢まで熱を含んだ目で俺を見ている気がした。


彼等の視線に胸騒ぎがする。

この視線、この雰囲気…何となく経験した事有る様な・・・。

俺はだんだん身の危険を感じ始めるが、俺の予想が外れて欲しい事を強く願わずにはいられない。

だって、コイツらはクラスメイトで普通の友達なのだ。

いつも教室でバカ話やイタズラをする楽しい友達で、わりと気心もしれているクラスメイトのはずなのに…、まるで普段とは別人にさえ思えて、俺をより一層不安にさせる。


尚も股間への刺激は続いている訳で、俺の中の熱がグルグルと身体中を駆け巡る。


「…んっ、ゃめて、ぁ、お願いッ!助けて…ッ」

小峰と小野沢に視線を向けて助けを乞うが、一行に救いの手は加わらない。

それどころか、小野沢がコチョコチョをする振りをして、服の上からなのにピンポイントで俺の乳首を親指で潰してきた。


キュツ!と強く胸の突起を苛められた瞬間…

「はぅ…ん!」

変な声が出てしまった。

恥ずかしさに赤面しつつも、友人達の顔色を伺った。


すると3人は俺を凝視して、喉仏を上下させて生唾を飲んでいた。

そして、またしても小野沢が俺の胸を潰し始めた。


「ぁ、だめ…何で?あ…ゃだ」


指が動く度に身体をビクビクと反応させてしまう。


「歩夢の乳首さぁ、シャツの上からでもわかるくらいコリコリして、いやらしく起ってるよ?」


恥ずかしい指摘をされて俺は視線を泳がせた。

ってか、だから何だよ!
いくら起っていたからと言って男の乳首を弄るのは間違っているぞッ!!


しかし、その間違いをしている小野沢の指が与える刺激に体は反応してしまう。

もうヤダ!
超泣きたい!!


こんな情けない俺を見た小野沢が俺の耳元に近寄る。

「歩夢ヤバイ…。超エロい顔してるけど感じてるよね?」

「んなっ!??」

「無意識で、そんな男を誘う表情が出来るの?…凄い可愛いんですけど…。俺、男でも歩夢なら有りかも」


小野沢の奴、何言ってるの?

バカなの?

まぁ、バカなのは前からだけど今回のバカさ加減はハンパない。

有りって何!?


小野沢が服の上から必要以上に俺の乳首を触っては爪先で引っ掛き、摘んでは捏ね繰り回したりと卑猥に指を動かして硬くなった胸の突起を苛めた。


「んっ…はぁッ!ぁ…だめっ」

「歩夢ヤバイ、超〜可愛い!お前何でこんなに可愛いんだよ!?乳首良いの?もっと気持ち良くしてらるからなッ!」


なッ!じゃねーよボケ!!

止めろボケッ!!



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あきゅろす。
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