☆★STAR★☆
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上を見上げてみると、全員が俺をずっと見ている。
キング・杉田君・慶斗・・・三人は眉間に皺を寄せて、少しだけ唇を開けて荒く呼吸をしていた。
その表情と吐息が色っぽくて、俺を見る濡れた熱い視線にドキドキした。
皆に見られてる・・・凄く恥ずかしいけど俺の鼓動は早くなって下半身に熱が集中して・・・
「…あっ、あぁっ、…んっ、ぁ、いく…イクッ!ふぁあアァっッ!!」
−ドクンッ!!!
「はぁ…ぁん…」
俺は自分の腹に射精した為、着ていた体育着を己の精液で汚してしまった。
「…ふっ…ゴメン、歩夢ちゃん…顔に出すよ!!…ンッ!」
「えっ!?」
−ドピュッ!!
言葉とほぼ同時に顔にベチャッ!と杉田君の精液が勢い良く付着した。
俺は瞬時に目を閉じたけど、杉田君の射精は続いていて俺の顔面をドロドロに汚した。
これじゃあ目も開けられない・・・。
そして次の瞬間、体操着を大きく捲られる感じがした・・・と思ったら・・
「やあぁっッ!!?」
乳頭に・・・多分ペニスの先端を擦り付けられ・・・
−ドクッ!ドクドクドク…
胸に大量に射精された。
重力に従って熱く粘ついた液体が胸から腹までトロトロとゆっくりと流れる感覚がした。
そして次にパンツを元の位置に戻されたと思ったら上部分を引っ張られて・・・少しだけ呻き声が聞こえた・・・
!!?
嘘だろ・・・?
誰かがあの卑猥なパンツに包まれた俺のペニスに直接、上から精液を浴びせる様に射精をした。
俺のペニスは自分の体液以上に、その誰かのザーメンでグショグショに濡れていた。
しかも、その誰かがパンツから手を離したから布の中に溜まった人の精液に浸されている感じだ・・・。
「乳首とチンコに射精ッ!?二人ともマニアックだなぁ〜、超ぉ変態じゃ〜ん!」
杉田君の声がした。
男の、しかも全然可愛くも美形でも無い俺なんかの顔に射精した杉田君も二人に負けずマニアックな変態だと思ったのは俺だけか?
そして、友人の陰茎に囲まれて自慰で射精した俺はマジで死んだ方が良いと思う。
「ってか歩夢ちゃんの可愛いおチンチンをパンツで精子漬けにするとかマジ最低!…ぶっちゃけ俺もやりた〜い!!一番の変態将軍は…んぐぅッ!!」
?
杉田君、誰かに口を塞がれた・・・?
「ぷハッ!」
あ、開放された・・・?
「ちょっ!鼻まで一緒に押さえないでよ!死ぬかと思ったじゃ〜ん!…わかってるってぇ〜、今日は全員共犯者だかんね!…今日は俺も千秋ちゃんも慶斗ちゃんも同罪だけどぉ〜、今度俺の許可無く歩夢ちゃんにエッチな事をしたら噛み付いちゃうよぉ?」
「「こっちのセリフだ馬鹿犬!」」
おお!すげぇ、キングと慶斗の声がハミングした。
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