『トゥ・リヴ・トゥ・ダイ』後書き
こんにちは、管理人うなぎです。
この最後の話をあげてから大分遅いあとがきとなりましたが、以下より箇条書きで 色々呟いてみます。
・一応この連載は『リゾット』救出夢です。
書こうと思ったきっかけは、とある動画でメタリカの和訳を絡めたものを見た時に、それがあまりにリーダーが可哀想でひどいショックを受けたから。
『恥知らずのパープルヘイズ』でも、暗チの報われない描写もショックでしたし。
あとは暗チと戦うよと原作で相関図が書かれてたページを目にした時に、思いきり暗チの場所に
『悪党』だか『悪いヤツ』
って書かれてたのも大きかったりします。
悪党って………ギャング云々の時点で、みんなどっこいどっこいなのに…、何だ納得いかない!私は納得いかないぞ!!と。
そういう仕事のチームなんだから仕方ないじゃないか……、国家でも暗殺は重要視されてるのに…とか、なんかもう色々モヤモヤもしたんです。
まあだからと言って、いい人っていうのもどうかと思いますが、そこは気にしないでいただけると幸いです。
とりあえず、可哀想な彼等を特にリーダーを何とかしたいと思い、再びサイトを始めてみました。
連載が最後まで書けるか、果てしなく自信がないですが、書ける所まで書こうと思います。
・救出夢の救出とは、原作のあの悲惨な事からも助け出すって意味もありますし、管理人が妄想しただけですが、辛い目にあってたかもしれないリーダーの心を助けるって意味でもあります。
・この連載の兄貴の妹こと夢主は、うちが夢小説と名乗っててアレなんですが、ほぼオリキャラに近い人物です。
なにせ管理人、ジェシカ・アルバもとい美少女どころかヨン様に近いツラですから。
夢小説というより、
『兄貴に妹がいたら兄貴はどう動いて、チームはどうなるか』
という話になってますしね。あまり夢を見させる気がないです。
・兄貴のキャラが相当改造してますが、思ってたより好評なのが嬉しいです。
兄貴の声は何となく置鮎龍太郎か、堀内賢雄を想像してますが、好きな声でイメージしてください。
兄貴をこんな性格にしたのは、数ヶ月前何気なく読んだ文庫本33巻の兄貴が、クールビューティーなイタリア男でなくて、思ったよりヤクザヤクザしてたから。
手段選ばない所とか、バイオレンスな所とか。
それにあわせて、藤田和日朗の漫画の人情味がある熱いノリと、ハリウッド映画の滅茶苦茶な所と、日々の鬱憤晴らしに暴れさせよう…………なんて考えたらああなったんです。
これからもあんなノリでいくのでよろしくお願いします。
・暗チメンバーで、よりによって兄貴を実の兄貴にしたのは、一番面倒みてくれそうだし、それが面白そうだから。
あとペッシへの面倒見のよさからして、もしや以前誰かの世話をしてたんじゃないか→じゃあ妹にしようとなった訳です。
同僚ヒロインもいいけど、何か違う設定で暗チに絡めるにはどうすりゃいいんだと思って、妹になったというのもあります。
・リーダーがやたら悲惨なのは、メタリカの『Cyanide』『One』『The Day That Never Comes』の聴きすぎなせいもあります。
メタリカの歌は何聴いても、リーダーのイメージにあっててベネです。いつも聴いてると
『リーダー、かっけぇえええ!!』
となります。
・タイトルに洋楽の名前をお借りしてますが、歌詞と本文の内容が全く噛み合わないヤツがあったりします。
『クリティカルアクレーム』とか。
あれは単にメロディーが気に入ったからです。
・夢主のスタンド名元ネタソング、メタリカの『2×4』は歌詞だけ読むと何かエロいです。
ただ管理人、エロが書けないので、そういう話はないと思います。
夢主本人のイメージ曲は、テイラー・スイフトの『Starlight』とか、ZEDDの『Clarity』、Yesの『Sweetness』に近いかも。
・『2×4』を選んだのは、×(かける)→『増やす』、×(バッテン)→『否定する』、十(十字)→『祈り、願う、望み→譲れない意志』と複数の意味をかけてるのもあります。
・リアルタイムで読んでくれてた人はご存知かと思いますが、うちの夢小説は更新してから、内容がコロコロ、下手すればかなり違う内容になって修正されてます。
これというのも、管理人がその場のノリとテンションに任せて書いてるせいで、おかしな所が沢山出来るからです。
兄貴とリーダーの殴り合いが教会になったのも、アレも単にノリです。
これからも修正しまくるかもしれないので、その時はまたお知らせさせて頂きます。
・次の章は
『Cure×Bleeding Me』という名前の予定。
メタリカのアルバム『ロード』の同名の2曲を合体した名前です。
多分ホルさんが出ます。
それでは、ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
m(_ _)m
2013.8.20(火)
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