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Changing!
★先輩達が性転換! 【カルテット組】



※会話のみ












【寿 嶺二】

『えー…と、嶺ちゃん?』

「んー?どったの?」

『前々から薄々と思ってたんだけど、とうとう目覚めちゃったの…?』

「え、えぇっ!?目覚めちゃったって何に!?」

『……女装?いや、女の子になること?』

「もしかしてこの姿の事カナ?違うよ?僕そんな変態趣味に目覚めてないからね!?」

『じゃあ、その髪と胸と服はどう説明するのさ?』

「冬歌ちゃんが冷たい!…あのね?多分コレはシャイニーさんの仕業だと思うんだよね〜」

『社長?何かされたり、食べたりしたの?』

「んー…、お菓子貰って、紅茶飲んで、香水かけられた位だね!」

『オイコラ待て、どう考えても最後可笑しいよね!?』

「香水?そしたらランラン達も今頃そーなのかなぁ?」

『全員にかけたのか、あの人は!』

「かけられたっていうか何かスプリンクラーみたいなので霧雨で頭上から降ってきたんだよ」

『明らかすぎて何故君が原因が分からなかったのかが私は分からないよ……』

「えぇっ!?嶺ちゃん、ショック!!」




****


嶺ちゃんは音也と同じで変わんなさそう♪



―――――………












【黒崎 蘭丸】

「っあ"ーっ!声が高くなって歌えねぇっ!!こんなの全然ロックじゃねぇ…!」

『いいじゃん、私こっちの蘭丸の声も好きだよ?高くて可愛いし、こういう人いるし』

「ウルセェ!!可愛いとか男に向かって言うんじゃねぇっ!!」

『蘭ちゃんは今、女だよ』

「元は男で中身も男だ、バカヤロウ」

『まぁまぁ、はい蘭ちゃん、新曲の楽譜』

「サンキュ、元に戻ったら完璧に歌ってやるぜ。こんな状態じゃ歌えねぇからな」

『私は暫くこのまんまでも良いケド?蘭ちゃん可愛いし、歌声も問題ないし?』

「オイコラ、ふざけんなよ冬歌。お前は俺に戻んなって言ってんのか!?後、可愛くねぇ」

『そこまでは言ってないよ、只、暫く、ね?』

「…そーかよ、お前が良いっつーなら暫く居てやらぁ…」

『……まぁ、蘭丸は元々シャイだから男でも可愛いんだけどね?』

「だから、可愛いって言うなーっ!!」







****


蘭ちゃんはシャイだと言い切る!←


――――――……













【美風 藍】

『藍ちゃん、今日はまたいつもに増して可愛いですね?』

「可愛いって…、それ本来は男に向けて言う言葉じゃないよね?」

『藍ちゃんはいーんだよ!』

「意味分かんないよ」

『にしても何で女の子になってるの?博士に何か付けられた?』

「多分ね。さっきクシャミしたらいきなり煙が出てきてこうなった」

『じゃあ、もう一回クシャミすれば治るんじゃないの?』

「それはしたけど治らなかったよ、多分他の事をすると治ると思うし放っておいても治ると思うからね」

『わー…、博士やるね!私も今度何か頼もっかなぁ……』

「そんなことしたらただじゃすまないからね!?」

『うーん、猫耳…いや、いっそ猫になるのも……』

「チョット、冬歌!?」








****


藍ちゃんは可愛いと思います!ガチで!!しかも最後関係ねぇ〜…


―――――――………












【カミュ】

『えーと、カミュ…さん?』

「なんだ」

『カミュにはそんな趣味があったの?』

「違うわっ!そんなモノあるわけないだろうが!!」

『じゃあ何で……』

「シャイニングの仕業だ、全く、ふざけおって…!」

『さいですか…、にしてもカミュはやっぱりキレイだねー…』

「いきなり何を言い出すのだ、愚民よ」

『愚民て……、いやね?男では伯爵で勿論カッコいいしキレイなんだけど、女になるとクールでホントにお嬢様の中のお嬢様?みたいな感じで……』

「最終的にお前は何が言いたいのだ」

『男でも女でもカミュはカミュだからカッコいいし、大好きってことカナ?』

「〜〜っ!?もう黙っておれ!喋るな、冬歌!!」

『えぇぇぇえぇぇっ!?』








****


カミュはキリッとしていてなんだろ…、貴婦人みたいな?








――――――……


いやぁ、前回に引き続いて皆変わらないな!!



再編集日
20130304




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あきゅろす。
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