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「キョンくんっ キョンくんっ。」

「連呼すんな。うっとおしい。」

「キョンくん酷い・・・。心が痛いです。慰めて下さい。」

「断る。」

「僕、キョンくんと手を繋ぎたいです!」

「絶対やだ。・・・って、勝手に人の手を握るなぁ!」

「はぁはぁ。キョンくんの手、柔らかくて気持ち良いです。触り心地最高!」

「気持ちが悪い。」

「気持ちが悪い。って・・・。きもいよりも傷付きますよっ!」

「だから言った。」

「何ですかそのツンはっ 女の子たちに向けているデレを少しは僕にも向けて下さいよっ」

「は? デレてるだろ。充分。」

「どこがですかっ!?」

「手を触るのを許してる。」

「確かにデレですけど!なんか小さいですよっ。もっとっ、もっと盛大にデレて下さい!!」

「文句があるなら振り払うぞ。」

「ごめんなさいぃぃいいい!!!」











すみません。気持ちの悪いうざ泉が書きたかったんです。
恐ろしいことにこれ、実際にした会話なんだぜ。







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