好きときめきとキス
#052
「あっ･ぁ･･いっ･･ん･･ちょ･･んん･･やっ･･･」
もう何も考えられなくなった真琴にコードを絡めて満足げに笑う龍雅
ヘッドフォンが腕を動かすたびにディスクトップに当たり、音をたてる
縛られたように動けなくなると諦めた様に抵抗をやめて真琴は龍雅の首に手を回そうとした
「龍雅これはずせ」
手錠以上に身動きの取れない腕を突き出すがそ知らぬ顔
首筋に顔を埋める龍雅の態度にディスクトップに背中を預ける以外何も出来ない
鮮やかな花が首筋に咲く
と、深い口付け
頭の芯がぶれそうになる真琴の耳には自分の吐息と軽いリップ音
無理やり掲げた両手は龍雅の頭において、刺激を与えられる度に髪を掴みそうになる
「ん･･っ･･･ぁ･」
第二性感帯でもあるそこを撫でられて上ずる声
「大好きだもんな、ここ」
真琴自身よりも真琴の体を知り尽くした龍雅は髪を弱弱しく握られても気にせずに一気に2本つき立てた
久しぶりすぎてあんまり激しいの書けないのはこの二人以外の健全なお付き合いを執筆からでしょうか･･･
拍手でりゅうまこ！と言っていただきありがとうございます。とても励みになります(´∀｀)
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