好きときめきとキス #049 「大人しく着てたらこんな事にならなかったのにな」 嫌だと言うように首を振って拒絶をする真琴を無理矢理ねじ伏せて、龍雅は笑みを深める。 デスクトップに体を押し付けるようにしてくる龍雅に対抗しようとする真琴。 無駄だと解っていながら声を押し殺して快楽に逆らおうとする 「んっ・・・・は・・・ぁ・・」 机のように固定されていないデスクトップは不安定に揺れて龍雅の指が蕾に触れた瞬間全体重がのしかかる 嫌だと言うように頭をふる真琴の意思とは反対に体は素直に龍雅を受け入れる準備を始めている 「いつまで持つんだろうな」 全てお見通しだとばかりに呟いた龍雅の声は真琴には聞こえていなかった。 ←→ [戻る] |