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好きときめきとキス
#045
白濁した液が勢い良く吐き出されて龍雅は小さく口笛を吹く。
笑みを零す龍雅に気付いた真琴。
「もっ・・・あぁ・ん・・っ」
逃れようとするように腰を動かした真琴を獲物を捕らえた狼のようにギラついた目で捕まえると、
腰を逃がさないというように強くつかむ。
「くっそ・・ぁああ・っ・・ああ・ん・・・んんっ」
小さく悪態をついたあと、意識を飛ばした真琴を支えた龍雅は、嬉しそうにベットに真琴を運んで髪を梳くと、唇の動きだけで謝罪をする

と、真琴を抱き枕にして深い眠りに付いた。



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