心霊系
捕食者母子 みゅう
(2009/09/04 23:42)
「捕食」掲載有難うございます。
一応、大人になった今ではある程度コントロール出来る様にはなりました。
例の食事はあくまでも間食。普通の食事と違って、食べなければ飢え死にしてしまうとか、体を壊すなんて事はありません。
今回は、前回書いた「美味しいかどうか」について、伝わりにくいと思いますが説明させて下さい。
美味しいものは、意思がはっきりとあるものです。食べ物で言えば、鮮明な味といったところでしょうか。
反対に不味いものは、集合体のようなドロドロとしたものです。様々な味が複雑に絡み合って、調味を失敗した煮込み料理みたいな味です。
人の生気には、あまり味を感じません。ブドウ糖の点滴みたいに、直にエネルギー補給されます。
人の思念にあまり美味しくないものが多いと言ったのは、何かをはっきり意識しながら人混みを歩く人は殆どいないからだと大人になってから気づきました。
味の説明はこんなところでしょうか。
「半無差別」と前回書きましたが、一人だけ食べられない人がいます。
それは実母です。
母だけは、意識して食べようとしても逆に奪われてしまいます。
なので、この体質だか能力だかは、母から受け継いだのではないかと思います。
ハンドヒーリングだったでしょうか。体調を崩した子供に母親が手を当てて、痛みや熱を軽減させるというやつですが、我が家では逆に衰弱してしまいます。
私達母子は、人間ではなく、妖怪や魔物なのかも知れません。
母とはこの話をしたことが無いので、自覚しているかわかりませんが、最近気功やマッサージを習い始めた母を止めるべきか悩んでいます。
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