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ネオテニー仮説 風を纏う古龍
【2009/01/02 17:11】



ネオテニーとは、動物において性的に成熟している個体でありながら、非生殖器に幼生の性質を残す現象のことをいう。
幼形成熟ともいわれる。

かつて日本でも流行した不思議な生き物、ウーパールーパー。
正式名称はアホロートルだが、これはメキシコサンショウウオのネオテニーのアルビノ種といわれている。 成体してからも、幼成の頃のエラがそのまま残っている為だ。

このような例は、他にも一部の両生類や昆虫等に見られることがある。

かくいうヒトも、チンパンジーのネオテニーではないかといわれている。
確かに、まだあまり体毛の生えていない猿の子供は、人間の赤ちゃんに良く似ている。

そしてこのような現象は、一般的に より進化した生物に現れるという。



このことから、一つの仮説を考えてみよう…。



私達が一般的にイメージしている、グレイと呼ばれる宇宙人の姿。
全体的に身体が小さく、ひょろっとしていて頭と目が大きい。

人間の子供に近い体型ではないだろうか?




あの身体は、もしかしたら私達の進化した姿なのかもしれない…。

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あきゅろす。
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