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寂しい背中13
食べ物プレイにつき注意。



ある程度温まったのか、火をとめ、それを器に入れ俺の元へと帰ってきた古泉は一度器を置いて俺の中に指を突っ込んだ。

「ッあ、ふあぁあ」

野菜が潰れて奥へと流れ込み、気持ち悪い。
気持ち悪いのに気持ちいい。
ぐちぐちと中を掻き交ぜる古泉の一挙一動に翻弄される自分が酷く滑稽に映っているだろうなと蕩けかけた頭の中思う。

「こんなところにシチューを入れられて、嬉しいですか?」
「気持ち悪いから、やめ……ひぁッ」

言い返すと更に機嫌の悪くなった古泉が、指を三本突っ込み、中でも一番感じる所謂前立腺を中に入っている野菜を使って抉ってきた。

「やああぁ、そこは…ああっ」
「野菜で感じてるのは貴方でしょう?この淫乱」

そう耳元で囁いた後、指を抜き、器を手にした。
また後孔に入れられるのか、と身篭るといきなり仰向けになるように命令され、仕方なしに身体を反転させた。

「勃ってるじゃないですか」

そう言い、少し熱を含んだそこへシチューを落としてきた。

「あっつ!」

それは思ったよりも熱く、このままでは皮膚が爛れてしまうのではないかと言うほどだ。
言葉を無視して、尚もそこへとぼとぼととシチューを落としてくる。
熱くて少し、涙目になっているかもしれない。熱を持ったそこはもしかしたら軽く火傷したかもしれない。
ああ俺の息子よ、どうか無事でいてくれ!

「熱い、ですか?」
「熱いに決まってるだろ!も、マジ勘弁しろよ。使い物にならなくなったらどうしてくれるんだ」

そうは言っても熱にまで感じているのか緩く勃ち上がっているのを見ると使い物にならないことはないだろう。

「そうですね、その時は……」

古泉はしばし考えるようなポーズをとっていたが、何か答えが出たのか俺の目を見ながらニッコリ微笑んで問いに答えた。

「僕が貴方を養ってあげますよ。一生貴方の面倒を見ます。これでどうですか」

ああ、いっそのこと女の子になっちゃうなんて如何でしょう、だなんて暢気に言っている古泉を思いきり睨み付ける。
涙目だし、頬も少し上気しているしで効果は期待できないがそれでもせずにはいられなかった。

「では、いただきます」

食事前の様に両手を合わせたかと思うと、シチューでどろどろなソコに古泉の顔が近づいてきた。
シチューを舐めとるかのようにペロペロ舐めるその感触に先から苦い先走りが流れてきているのが自分でも解る。
シチューはともかく(そもそもこんな食べ方は失礼だと思うが)、俺の苦いのなんか舐めてほしくなくて必死に古泉の頭を離そうと努力した。

「やだ……離れろよ。汚い、から」

がし、と掴んで引きはがそうとしたら離れる気なんてないと言うかのように食わえこんだ。

「ぅあ…まじ、やめッ」

もうシチューは殆ど舐めとり終わっただろう、それなのに古泉はまだ口を離さない。
尿道口を尖らせた舌で刺激され、先走りの量が増えたように思った。

あまりの快感に古泉の頭を掴んでいる手は殆ど力が入っておらず、添えられているだけだ。

「ひもちいいれふか」
「やッ…食わえたまま、喋んなぁ」

ちら、と上目使いで古泉はそう聞いてきたがそれに対する答えは言わなかった。……言いたくなかったのだ。
自分でも気持ち悪いくらい、先走りが流れているのだから感じていないわけがない。

「ふァ、や……も、イく!」

男の本能でだろう、俺は古泉の頭を思いきり押し、喉奥まで食わえさせて盛大にイった。
イった後、古泉が俺のから離れた。
飲み込み切れなかった精液が口端を流れていたのを見て、なんだか申し訳ない気持ちになった。
元はといえば古泉が悪いのだが、最後のとどめは俺の責任だ。

「ごめっ…!」
「ちょうど喉が渇いていた所です。濃厚ミルク、ありがとうございました。ただ、少し零してしまいましてね……綺麗にしてくれますか?」





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あきゅろす。
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