夢主A 持ち物について。 長いうえにぶっちゃけどうでもいいです。もはや覚書。 ◇時計 末廣の先祖が作った懐中時計。純銀製。 蓋には末廣の家紋をモチーフにした模様が透かし彫りに。 文字盤はいたってシンプルなローマ数字だが、実はラピスラズリの粉を使って書かれていたりする。 どこであろうといつであろうと動き続けるスグレモノ。 結悟は明治頃からと聞いてはいるが、実際かなり古くから末廣家に伝わるもの。 ◇MDプレイヤー 懐中時計と同じくして10歳の誕生日にプレゼントされたもの。そこには祖父の危惧があったりするのだが、それは7年後に起こることになる。 MDプレイヤーとはいうものの、使えるディスクは水晶でできた特殊な1枚だけ。その水晶に音を記憶させることができる。 入る曲の最上限はきっとない。 ◇リングとブレスレット 二つで一つの役割。リングには鍵の、ブレスには鍵穴のモチーフがつけられている。 ブレスの鍵穴に部屋を登録すると、離れた場所にいてもそこと登録した部屋をつなぐ窓のようなものをリングで開けられる。その窓から、部屋にある物を呼び寄せたり今いる場所から部屋へ物を送ったりできる。 生物の出し入れは難しい。量の限度はない。 ◇杖 二十三センチ、竜の髭にヤドリギを縒り合せ、柳で閉じたもの。主張が強く扱い辛い。 芯の竜の髭は、元々は(ハリポタの世界の日本の)貴船の竜神様のものだが、訳あって世界中を巡った後に日本に戻り、安倍清明により封印されたもの。 それから約二千年もの間安倍家に伝えられてきたが明治維新のころ急な時代の変化に家が傾きかけ、とある富豪に売ってしまう。 その後また災いを呼びながら世界各国を巡るが、結悟の祖父である英治が確保し、オリバンダーに杖の芯として提供する。 [*前へ][次へ#] [戻る] |