のほほんときどき危険 (紀和+美麻/のほほん) 「んんんーっ♪今日もいー天気だなぁっと」 こんな日はあそこに行きたくなるよね? ね!? ってことで行こうと思います。 でもただ行くのも悪いから…そうだ、お菓子持ってこう! よーし、鳳珠たちがうるさいけどオレはいくぜーっ。 『ちょっと、長野美麻だね?話あんだけど』 「……んん?……オレ?」 『…あんたしかいないだろ』 「あ、そうでした。いやー同姓同名がいるのかと。えっと、何ですかっ?」 『あんた、生徒会の皆様に馴れ馴れしいんだよっ』 『この道だって三重様のとこに続いてるじゃんか!』 「うん、オレこれから遊びに行こうと思って。…あ、いるのかな?」 そーだよ、行っていなかったら意味ないじゃんね。 オレとしたことがっ! この人たちは行ってきたのかな?いたかな、紀和先輩。 『『っ──いかせるもんか!!』』 「……え゙ーっ!?」 『今僕たちの話聞いてなかったわけ!?』 『近づくなっていってんの!』 [次へ#] [戻る] |