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私は一週間程前から丸井先輩と付き合い始めた。
丸井先輩に呼び出されたと思ったら、告白された。
わたしはOKした。
それからは登下校はもちろん、休み時間も丸井先輩と一緒だ。
今は先輩の部活が終わるまで教室で待っている。
すると、ガラッと音がし扉が開いた。
そこに居たのは、赤也だった。
赤也は親同士が仲良くて幼馴染だ。
「あれ?なんだ、まだ残ってたのかよ。あぁ彼氏まってんのかァ」
「羨ましい?」
そう聞くと、俺だって彼女いるしって笑いながら言ってきた。
「ねぇ、赤也。知ってた?」
「んぁ?」
「私ね先輩と付き合う前はズーッと赤也の事好きだったんだよ…」
「あぁ…知ってたよ……」
実はアナタの事が
*081025
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