コンプレックス 「おチビ。あの変態には二度と近付くなよ」 「誰が変態だ!」 「どっからどう見ても変態雷親父じゃないですかー」 「なぬっ!?」 「「なぬっ!?」じゃねーんだよ。ムッツリ」 「変態じゃなかったらショタコンですねー」 「貴様らー!」 「まーまー3人とも落ち着いて?」 「・・・スクアーロさん」 「なんだぁ?」 「『しょたこん』って、なんですか?」 「お、お前は、知らなくていいことだ!」 「『ショタコン』とは『ショータローコンプレックス』の略であり・・・」 「てっめぇっフラン!何を言う気だ!?」 「その昔、『ショータロー』というダッサイ名前にコンプレックスを抱いていた人に因んでつけられたのだ。・・・・・・・・・以上、命令通りに解説しましたー」 「ししっごくろ♪」 「お、おぉ・・・」 「見事な連携プレーね♪」 「・・・つまり、レヴィさんは、じぶんのなまえ、が、きらい、なんですか?」 「『アン・ポン・タン』ですからねー」 「『ア・タン』だ!!」 「ぼく、じぶんの、なまえ、すきです」 「ミーも好きですよー」 「あたしも好きよ〜ん♪」 「オレも好きーだって王子だもん」 「うぉお゙い!意味わかんねぇぞ!」 赤ちゃんはコウノトリが 連れてきます。 (レヴィさんの、なまえも、すきですよ?)(・・・!(イイコ!)) 子どもに聞かれたくない話ってたくさんあるよねっていう話。 [*前へ][次へ#] [戻る] |