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ザンザス1

>>大好き


(お子様シリーズから10年後ヴァリアー)


「・・・・・・・・・」

「無言でコメント睨むの止めなよレヴィ」

「ボスさんモテモテだなぁ゙」


 ガシャーン(グラスが頭に命中した音)


「なんでだぁあ゙・・・!!!(ガクリ)」

「気絶する時ぐらい静かにできないんですかね〜ウチの隊長は」

「無理じゃないですかー?そんな学習能力があったらとっくにヴァリアー辞めてますよー」

「言えてる〜」

「ブフッ」



「ちょっと!ボスを狙う女がいるんですって!?」

「あ。オカマだ」

「まぁあ!ライバル!?ライバルの出現だわ!キーッ!若い娘なんかに負けないんだから!」

「いやぁ・・・どんなに切羽つまっても、ボスが人間の女よりルッスーリアを選ぶことはないと思うよ」

「たとえ世界中で残った最後のイキモノだったとしてもルッス先輩になびくことはないと思いますよー?」

「人を人間じゃないみたいな言い方しないでチョーダイ!っていうかイキモノって何よ!?」

「ボス、うれしいです、か?」

「・・・フン。嬉しくねえ」

「相変わらず素直じゃないですねー」

「素直なボスなんて怖いだろ」

「・・・・・・・・・」

「ちょ・・・!ボスったら無言でコォオオオってするのヤメテ〜!」

「ボス・・・(クイクイ)」

「・・・何だ」

「おー。ウチの暴れんぼのボスが手を引っ込めたー」

「さっすが、おチビ〜♪」

「ぼく、も、だいすき・・・です」

「・・・・・・・・・」

「うれしくない、ですか?」

「・・・・・・・・・」

「あーあ。ボスが固まった」

「うぉお゙い!何しんとなってんだぁ?」

「あ。スクアーロが起きた」

「オイカス」

「なんだぁ?」


 ドガシャーン!


「だからなんでだぁあ゙!」

「あえて理由をあげるなら運が悪すぎる所ですかね?」

「スクったら間が悪いわね〜」

「ボス!やめてくだ・・・ぐはっ」

「あー。標的がレヴィさんに移りましたねー」

「どうやらボスの許容量を越えちゃったみたいだね〜」

「名無しさんすみませんー。ウチのボスはあまり好意的なセリフに慣れてないだけでちゃんと喜んでますからねー」

「むしろ嬉しさの余りに暴れてんじゃね?アレ」


 まさかのお子様乱入でした。






投票&コメントありがとうございました!




名前の表記はなしですがどれが誰かわかりますかね?

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あきゅろす。
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