誰が為に鐘は鳴る(5/5) 【あとがき】 「と、いう訳でクリスマス小説でしたー皆さんいかがでしたでしょうかー?」 「ちょっと待て」 「あによ坊っちゃん」 「何で僕たちがあとがきを進行しているんだ?こういうのは筆者である管理人の仕事だろう」 「管理人も最初は真面目にあとがきを書いてたんだけどね。途中で恥ずかしくなって逃走したの」 「なんでだ」 ※管理人は逃走しました。 「それにしても『クリスマス』はともかく『1000Hit御礼』って・・・いつの話をしているんだ?」 「あぁ!早速そこへつっこんじゃったか!あのね管理人がね、たぶんここでお祝いしないと一生しないだろうから、だって」 「次に回せばいいだろうが」 「管理人は中途半端な数字は好きじゃないから、もしも次祝うとしたら10000Hitのときになるだろうって」 「1000打に1ヶ月少しかかったから単純計算で1年後か」 「で、その次は10万Hit」 「約10年後か」 「こんな辺境にある異色サイトがそんなに長く続くわけないでしょ?」 「間違いなく途中で消されるだろうな」 ※消されるそうです。 「しかし中途半端な時間に更新したんだな」 「ほんとは24日の0時に更新しようと思ったんだけどいろいろ手違いがあって遅れたの」 「ほう?」 「まず執筆を始めたのが23日の午後10時からってのが致命的だったわね」 「めちゃくちゃギリギリじゃないか。というかそれは手違いじゃなくて自業自得だ」 「管理人はギリギリになって焦らないと動かないからねぇ。ま、小説自体は23日の内に書けたからそこは問題じゃないわ」 「というと?」 「小説をサイトにアップする作業のことをすっかり失念していたの」 「阿呆だな」 「しかも専用ページから作らないといけないから管理人は泣きをみたわ」 「それで半日も遅れたのか」 ※ほんとにすみません。 「それにしても、いろいろと可笑しいとこだらけだな」 「あー将軍とかね。適当だからね」 「初登場なのにそれでいいのか」 「だって管理人。D2をプレイして初めて七将軍を認識したし」 「まぁ確かにDでは影が薄かったが」 ※覚えてませんでした。 「もう1つ気に喰わんことがある」 「なに?」 「城の警備兵がシフト制なわけがないだろうが」 「あー・・・それはね。いつもは定時制だけどこの日は特別な日だから、「兵士にも家族と過ごせる時間を与えよう」っていうお偉いさんの微妙な気遣いからこの日だけシフト制っていうか交代制にしたという設定なの」 「・・・一応考えてはいたのか」 ※考えてました。 「あと最後に」 「なんだ?」 「小説内でも気をつけてましたが、今回の話、『クリスマス』ではございません。」 「なんというか・・・今回の企画全否定だな」 「あくまでも現代でいう『クリスマス』に近いもの、という話です」 「確かに『クリスマス』とは一言もなかったようだが」 「管理人はTODの世界には『クリスマス』や『バレンタイン』などはないという考えです」 「異文化だしな。そういう考えでも可笑しくはないが」 「なので今回の話も、最初は国立記念日やらアタモニ神の生まれた日やらいろいろ考えたけど、結局はクリスマスに近い形で落ち着いたらしいわ」 「現代と違うのは恋人とではなく家族で過ごすものということか」 「現代だってもとは家族で過ごす日だったんだけどねー。まぁひと昔前の欧米をモデルにってことで」 「欧米か」 「・・・坊っちゃん古い」 ※ギャグもひと昔前でした。 「しかしこのサイト。日記といい、あとがきといい、管理人の居場所がまるでないな」 「いっそ乗っ取っちゃう?」 掲載日(08/12/25) [*前へ][次へ#] [戻る] |