隠し芸大会 「新春隠し芸大かーい!!さぁやって参りました隠し芸大会。果たしてどんなものが飛び出すんでしょうか!」 「………うるさいなぁバカ」 「何でだよ!こういうときこそ盛り上がって行こーぜー?」 『わーい楽しみっ!』 「ね、僕は涼のが見てみたいな」 ということでfriend boyのみんなに本編では出て来てない隠し芸を披露してもらうことになりました。この日のためにみんな腕に磨きをかけてきたのか、早く涼に見せたくてうずうずしている。 まずは京一から。得点をつけるのはもちろん涼であるため、一番前に涼が座った。 「俺はやっぱりこれだな、瓦割り」 『ええっ、あれやるの!?』 「今準備するから待っててな」 「空手をやってる奴ならではか…」 「うわー僕たちに出来るわけないじゃん」 『あわわわ、そんなにっ…!』 京一が用意したのは瓦5枚。実はもう少しいけるのだが、今の反応で十分涼からすれば多いというのが分かったので、そこで止めることにした。 [*前へ][次へ#] [戻る] |