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くすぐったい。
くすぐったくて…気持ちいい。

ああ、こんな浅ましいオレを、辰巳は嫌わずにいてくれるだろうか。
アソコを、触って欲しいだなんて。



「すげぇ綺麗な肌…足も、細くて綺麗だ」


「ひゃっ!?ちょ、やめ…んっ、ぁあ…ッ」


「色で例えるなら白鬼か?…ン、アト、すぐつくな」


「ぁ、は…っ、辰巳ぃ…っ」



足を持ち上げられ、内股にたくさんのアトをつけられる。
辰巳はその色付いたアトを舌でベロンと舐め、またつけては舐めを繰り返す。

すぐ顔の横にオレのペニスがあって、オレは赤い舌を見ただけでさらに大きくさせてしまった。



「ぅ、ふ…っ、も、ヤダ…ッ」


「……瑛太?」


「ごめ、なさ…っ、ちゃんという、からぁ…はぁ、ふっ…弄って……オレにたくさん、触ってよ辰巳ぃ…っ!」


「っ…謝んな、もっとイジメたくなんだろーが…」


「ぇ…?っ、ひぁ!あっ、ああ…ッ、だめ、なに、やらぁ…っ」



ゴクリと喉を鳴らした辰巳は、パンツの上からオレのを掴み、荒々しく上下に扱きだした。

いきなりの乱暴な刺激に体はビクッと跳ね、だが待ち望んだ刺激に涙が勝手に溢れる。


ダメ、そんなしないで。
オレ…ッ、イっちゃうからぁ…!



「あっああ…ッ、とめ、て…ったつ、あっんゃ…っ」


「イっていいぜ?…せっかくの節分だ、悪いモンは外へ出しとかねぇとなぁ?」


「へ、へんた…っ、あーっ、だめ、イっちゃ、んぁあ…ッ、パ、ンツとっ…ひ、あぁン──!!」


──ドピュッ


「っ…ぁ、はぁぁ…っ、ふぇ、イっちゃ、た…」


(可愛すぎだろ…っ…早く入れてぇ)



パンツを履いたまま…イっちゃ、た…。

恥ずかしくてシーツに顔を埋めていれば、辰巳によってそのままうつ伏せにさせられる。


ヌチャ…ッとアレにまとわりついたオレの出したものが、気持ち悪い。
どうして脱がしてくれないんだろ…。



「後ろ、解すから力抜いてな」


「えっ、ちょ…パンツはっ?!」


「コスプレしてんだ、そのままヤらなきゃもったいねーだろ」


「な、なにそれ、こんなキモイの…っ」


「キモくねぇよ…可愛いぜ…」


──ツプ…



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あきゅろす。
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